ハタタテギンポ #Floral_blenny 沖縄 ファンダイビング

ハタタテギンポ1a

学名 Petroscirtes mitratus Ruppell, 1830
英名 Floral blenny
分類 スズキ目 イソギンポ科 ハタタテギンポ属

撮影地 沖縄本島 OlympusTG-6

一般的に魚はダイバーが接近するとさっと逃げるモノですが?ハタタテギンポは威嚇体制?で全ての鰭が全開のままジリジリと距離を保つので地味に撮影が楽しい魚です。

レモンスズメダイ King demoiselle

レモンスズメダイ2a

学名 Chrysiptera rex (Snyder, 1909) 
英名 King demoiselle
分類 スズキ目 スズメダイ科 ルリスズメダイ属  
撮影地 慶良間諸島チービシ 
OlympusTG-6

カメラの練習に良いスズメダイですよね?このレモンスズメダイですが名前が何故レモンなのでしょう?英名に至ってはKing王です。スズメダイの王?ん~何が?どうしてこの名が付いたのか?誰か教えてください。

ちなみにこちらは英名レモンダムゼル、ネッタイスズメダイです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

カクレクマノミ #Western_Clown_Anemonefish 沖縄 ファンダイビング

カクレクマノミ1a

学名 Amphiprion ocellaris Cuvier, 1830
英名 Western Clown Anemonefish
分類 スズキ目 スズメダイ科 クマノミ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OLYMPUSxz-1 K-suke

映画ファインディングニモ辺りまでは一種類とされていた沖縄のカクレクマノミですが、映画のモデルはカクレクマノミではなくクラウンアネモネフィッシュと言われた事から沖縄でもこの種は分けるようになったようですね?

違いは単純に白い模様のふちが黒くなっているという事ですが、カクレクマノミにも細く黒い線が入っているという事なのでハッキリとした区別は難しいのではないかと言われています。個人的には黒い部分が多くてカッコイイのがクラウンアネモネフィッシュで白とオレンジの主張が強くてまったりした感じのがカクレクマノミと言う感じで分けています。あくまでも個人的主観です。

イロカエルアンコウyg #Painted_flogfish 沖縄 ファンダイビング

イロカエルアンコウ2a

学名 Antennarius pictus (Shaw, 1794) 
英名 Painted flogfish 
分類 アンコウ目 カエルアンコウ科 カエルアンコウ属  

撮影地 慶良間諸島 座間味島 OlympusPL-2

ブログを整理整頓中です。

沖縄では珍しいカエルアンコウだけに大きなカエルアンコウを見かけたらほとんどがオオモンカエルアンコウと言われがちですが?沖縄で確認できる大きなカエルアンコウは?確率的にはイロカエルアンコウの場合が多いように思います。

イロカエルアンコウ3a

ホシハゼ #Starry_goby 沖縄 ファンダイビング

ホシハゼ5a

学名 Asterropteryx semipunctata Ruppell, 1830 
英名 Starry goby 
分類 スズキ目 ハゼ科 ホシハゼ属 

撮影地 沖縄本島 OlympusTG-6

縄張り争いなのか?同じ場所でぐるぐる回って身体を大きく見せあうホシハゼ。砂が舞うのでなかなかうまく撮影が出来ませんでした。

ホシハゼyg

ホシハゼ2a
ホシハゼ3a

ゴイシギンポ Ocular blenny

イシガキカエルウオ3a

学名 Ecsenius oculus 
英名 Ocular blenny 
分類 スズキ目 イソギンポ科 ニラミギンポ属 

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusTG-6

撮ってた時はゴイシギンポかと思っていたのですが?多分イシガキカエルウオだと思います?という事でブログを上げていたのですが?やっぱりゴイシギンポかな?OlympusTG-6の顕微鏡モードで撮影してみました。

【LOG】ジンベエザメ 野生のジンベエザメ 慶良間諸島チービシ ナガンヌ北

2020.7.24c

iPhone10 画像はゲスト様より頂きました。ありがとうございます。

ドリフトで浮上後、水面にて野生のジンベエザメと遭遇、一旦は潜って見えなくなったものの、なんとボートのすぐ横にジンベエザメ浮上、ロープでつないでいたマリンジェットと少し遊んだのち又深い海へと消えていきました。船上歓喜。

カクレタツノコ デニセ #Hippocampus_denise 沖縄 ファンダイビング

カクレタツノコ1

学名 Hippocampus denise

撮影地 沖縄本島 OlympusTG R-Horimoto

ピグミーシーホース(学名 Hippocampus bargibanti)と比べると?細くてしわが無くて若々しい感じがすると?カクレタツノコ(学名 Hippocampus denise)なのかな?と言ったアバウトな感じです・・・。

あっち向いてるデニセさん。水中では何が何やら?その見事な擬態からこの和名が付いたようです。

カクレタツノコ2

キンメモドキ #Pigmy_sweeper 沖縄 ファンダイビング

キンメモドキ2a

学名 Parapriacanthus ransonneti Steindachner, 1870
英名 Pigmy sweeper
分類 スズキ目 ハタンポ科 キンメモドキ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusTG-6

良く聞かれるキンメモドキとスカシテンジクダイの見分け方ですが?キンメモドキ(ハタンポ科)とスカシテンジクダイ(テンジクダイ科)の特徴が良く出ています。
①固まってたらキンメモドキで、ふわっと広がってたらスカイテンジクダイです。
②スカシテンジクダイは背鰭が二つ見えます。
③スカシデンジクダイは尾鰭の付け根に黒点があります。

要するに?ぱっと見金色だろうが透明だろうが特徴の無いのが大体キンメモドキなのです。

キンメモドキ(ぎゅっと固まってる感じで、見た目はハタンポ)

P7300012

スカシテンジクダイ(ふわっと広がってる感じ)

スカシテンジクダイ2

背鰭が二枚、尾鰭の付け根に黒点。

スカシデンジクダイ1

※混泳していたりもします。