ヤイトサラサエビ Camel shrimp

ヤイトサラサエビ2a

学名 Rhynchocinetes conspiciocellus
分類 節足動物門 甲殻亜門 軟甲綱 十脚目 サラサエビ科

撮影地 沖縄本島 OlympusXZ‐1 Ksuke

とてもフォトジェニックなサラサエビの仲間たちですがこの種は腰のあたりに黒点があるので見分けやすいサラサエビです。スザクっぽいけどなんかしっかりしてるな?と感じたらヤイトサラサエビの場合が多いように思います。

スザクサラサエビ Hingebeak shrimp

スザクサラサエビ1a

学名 Rhynchocinetes durbanensis
分類 節足動物門 甲殻亜門 軟甲綱 真軟甲亜綱 ホンエビ上目 十脚目 抱卵亜目 コエビ下目 イトアシエビ上科 サラサエビ科 サラサエビ属

撮影地 慶良間諸島 座間味島 OlympusPL‐2

白い線と白い斑点が特徴的なサラサエビです。一番見かけるのはこの種のような気がします。

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サラサエビ Cleaner shrimp

サラサエビ1a

学名 Rhynchocinetes uritai Kubo
分類 真核生物上界 動物界 後生動物亜界 節足動物門 大顎亜門 甲殻綱 軟甲(エビ)亜綱 真軟甲(エビ)下綱 エビ上目 十脚(エビ)目 抱卵(エビ)亜目 コエビ下目 イトアシエビ上科 サラサエビ科 サラサエビ属

撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2

もっと撮ってみたいエビなのですが?沢山いすぎてついつい後に回してしまいがちです。赤い線に白い斑点が特徴的な小さいエビです。穴の中にビシっといたりしますが、あまりたくさんいるとちょっとキモイです。

ヒレナガネジリンボウ #Filament_finned_prawn_goby 沖縄

ヒレナガネジリンボウ2a

学名 Stonogobiops nematodes Hoese & Randall, 1982
分類 スズキ目ハゼ科ネジリンボウ属

撮影地 沖縄本島 OlympusPl2

少々思い入れのあるハゼです。と言うのも?このハゼが沖縄本島で確認され始めた頃、正式に名前が決まっていなかったので当時連載していたダイビングワールドのコラムで初めてハタタテネジリンボウとして紹介していました。すでに熱帯魚店などでもハタタテネジリンボウとして出回っていた事もありましたが、結果的には和名がハタタテではなくヒレナガネジリンボウと確定した比較的正式名称が最近決まったハゼなのです。今でも熱帯魚店などではハタタテネジリンボウとして販売されているのは正式名称が決まる随分前から販売目的から海外から輸入され出回っていた種類なんですね。

ヒトスジギンポ #Linear_blenny 沖縄 ファンダイビング

ヒトスジギンポ2a

学名 Ecsenius lineatus Klausewitz, 1962
分類 スズキ目 イソギンポ科 ニラミギンポ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPl2

名前の通りりヒトスジはいったギンポのはずですが?この個体は婚姻色なのかな?名前の由来である一筋が一筋ではなく途切れ途切れに?いつも観察している魚も時期によって様々な表情を見せてくれるのでガイドさんは珍しいものばかり探すのではなく、いつもそこにいる普通の魚をしっかりと観察することが大事だと思いますよ。

アケボノハゼ #Elegant_firefish 沖縄 ファンダイビング

アケボノハゼ1a

学名 Nemateleotris decora Randall & Allen, 1973
分類 スズキ目クロユリハゼ科ハタタテハゼ属

撮影地 沖縄本島 OlympusTG(平塚慶子)

深場にいるハゼですが夏になるとペアリングするのかな?夏はほとんど慶良間で潜っているので年間通して観察したいですね。ここ最近ペアリングをよく見かけます。

オニハゼ Monster shrimpgoby

オニハゼ1a

学名 Tomiyamichthys oni (Tomiyama, 1936)
分類 スズキ目 ハゼ科 オニハゼ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1

割合いろんな所で見かけるのですが地味なせいか見落とすことも?ここ最近では近似種の目撃例が増え徐々に人気が高くなってきているように思います。それにしても?鬼だの怪物だのと?なぜこのようなネーミングになったのでしょうね?

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ミナミダテハゼ #Redspotted_shrimpgoby 沖縄 ファンダイビング

ミナミダテハゼ1a

学名 Amblyeleotris ogasawarensis Yanagisawa, 1978
英名 Redspotted shrimpgoby
分類 スズキ目 ハゼ科 ダテハゼ属

撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2

カメラを持ち初めて一番感じた事は魚たちの色彩は実際に水中で見るよりも多彩であることでしょうか?特に最近のデジタルカメラの感度の高さというか?なんというか?ダイビング中では見えなかった色が画像で確認できる感動がデジタルカメラにはありますね。特に私のように極端に視力が悪いダイバーにとっては感動の世界がさらに大きく膨らんだ気がします。このハゼも沖縄では確率高く見かけるハゼで普通に潜っているだけではスルーしてしまう種ですが、こうやって撮ってみると?こんなに綺麗なハゼだという事に今更気が付いたりするのです。

ダイビングを始めたら?カメラを持つ事で世界は無限に広がっていきます。

ニセネッタイスズメダイyg Ambon damsel

ニセネッタイスズメダイ1a

学名 Pomacentrus amboinensis Bleeker, 1868
分類 スズキ目 スズメダイ科 ソラスズメダイ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSpⅼ2

黄色がカワイイスズメダイです。いいわゆるネッタイスズメダイよりも沖縄ではよく見かけるような気がします。

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こちらは成魚です。↓