アオベニハゼ #ベニハゼsp #Trimma_maiandros 沖縄 ファンダイビング

aobeni (2)

学名 Trimma maiandros

撮影地 慶良間諸島チービシ OLYMPUS xz-1

まだ良く解っていないハゼらしいのでアオベニハゼは俗称という事になると思います。チービシに昔からいっぱいいますけどね?潮通しのいい洞窟などでよく見かけますが、チゴベニハゼのいそうな所にも結構います。この種はバリエーションも豊富なのですがなんせ小さいので現場では良く解らずに撮影したら意外なものが映っていたりする確率の高いベニハゼの仲間たちです。大きくなってくると色がぼけてくるのでなるべく小さな個体を見つけて撮影するのがお勧めです。

ゼブラハゼ #Chinese_zebra_goby 沖縄 ファンダイビング

ゼブラハゼ1

学名 Ptereleotris zebra (Fowler, 1938)
英名 Chinese zebra goby
分類 スズキ目クロユリハゼ科クロユリハゼ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OLYMPUS xz-1 K-Ikeda

かなり人気が出てもいい気がするのに?あんまり話題に出ないハゼです。個人的には大好きなハゼですが人気が出ない理由の一つとして撮影の難しさがあるかもしれません。あくまでも個人的な感想ですが。

体色にショッキングピンクのラインが入っているのが特徴的なハゼです。出来れば全てのヒレを全開に開いている瞬間を撮影したいものですが、なかなか撮らせてくれないヤンチャな被写体です。一定の距離を保って離れていく行動も特徴的なハゼなので撮影者泣かせではないかと感じています。撮影中に結構心がへし折られます(◎_◎;) 潮通しのいいドロップにいるかと思うと普通に浅瀬を泳いでいたりもする変なハゼです。

シンデレラウミウシ 沖縄 ファンダイビング

シンデレラウミウシ1

学名 Hypselodoris apolegma
分類 ドーリス亜目イロウミウシ科アオウミウシ属

撮影地 沖縄本島

シンデレラの名を冠、ネーミングに負けない美しさを持つウミウシです。個人的にはラッキーカラーの紫色のウミウシなのでイチオシ!?サイズは比較的大きいので撮影もしやすく潮通しのいいドロップでよく見かけます。

スミレヤッコ #Purplemask_angelfish 沖縄 ファンダイビング

ライトアップするとしさが際立つ魚はたくさんいます。スミレヤッコもそんな魚のうちのひとつですね。日陰にいる魚なので見過ごされがちですがダイビングは昼間でも是非ライトをもって潜ることをおすすめします。新しい発見がきっとあると思いますよ?

撮影地 ナガンヌ北
撮影 海賊船長 

ハタタテハゼ #Fire_goby 沖縄 ファンダイビング

hatatate1

学名 Nemateleotris magnifica Fowler, 1938
分類 スズキ目クロユリハゼ科ハタタテハゼ属

撮影地 ナガンヌ島

ホバーリングするハゼ撮影の基本はハタタテハゼからと言うダイバーは多いと思います。私もかなりお世話になりました。数大く見かけるので引っ込んでも次の被写体に移動できる上に生息する深度も浅いので時間をかけてカメラの練習ができます。上達したら深場のハゼにアタックですね。

こちらは幼魚です。まだ模様が出ていません。目のバランスが大きく写るので可愛いです。

hatatate3 (2)

オオマルモンダコ #Greater_blue_ringed_octopus 沖縄 ファンダイビング

オオマルモンダコ1

学名 Hapalochlaena lunulata
英名 Greater blue-ringed octopus
分類 軟体動物門 頭足綱 八腕形目 マダコ科

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

ヒョウモンダコに似ていますが違いは丸い模様だけならオオマルモンダコで、筋状の模様があればヒョウモンダコと言われています。取り扱いはヒョウモンダコと同じで超危険種、猛毒につき取り扱い要注意生物です。

アミチョウチョウウオ #Latticed_butterflyfish 沖縄 ファンダイビング

アミチョウチョウウオ1a

学名 Chaetodon rafflesii Bennett, 1830 
英名 Latticed butterflyfish
分類 スズキ目 チョウチョウウオ科 チョウチョウウオ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusTG-6

名前の由来はやはり網目模様からだとは思います。レモンチョウチョウウオとよく似てると言わていますがやはりこの特徴的な網目模様でハッキリと区別できると思います。

モンジャウミウシ Glossodoris cf.cincta(Bergh,1888)

モンジャウミウシ1a

学名 Glossodoris cf. cincta (Bergh, 1888)
分類 裸鰓目 ドーリス目 イロウミウシ科 シロタエイロウミウシ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusTG-6

一見地味なのですが撮影してみると綺麗な色が浮かび上がる魅力的なモンジャウミウシです。でも?名前の由来はやはり月島あたりで美味しく頂けるあれでしょうか?