クロヒラアジ #Blue_trevally 沖縄 ファンダイビング

クロヒラアジ1a

学名 Carangoides ferdau (Forsskal, 1775)
分類 スズキ目 アジ科 ヨロイアジ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2

英名ではブルートレバリーと呼ばれているクロヒラアジですが、水中での第一印象は黄色ではないでしょうか?と言うのも背鰭、尻鰭、尾鰭が黄色く良く目立つ為だと思います。(画像は光が届いていない為青く写っています)一か所に定着するタイプのアジでは無いように思います。見かけたらすかさず撮影しましょう。わりかしすぐにいなくなるのでワンチャンです。

キンチャクガニ #Boxer_Crab 沖縄 ファンダイビング

キンチャクガニ1a

学名 Lybia tessellata     
分類 カニ下目 オウギガニ科 キンチャクガニ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2

沢山いるカニの仲間の中では非常にユニークなキンチャクガニです。敵を撃退するためにハサミに毒のあるイソギンチャクを装備し敵を威嚇する少し頭のいい子です。また、手にポンポンを付けてふる様子がチアリーダーっぽい為、人間界に生まれていたらハーフタイムショーで引っ張りだこ間違いなしのビューティフルガール?なのです。問題は見つけてもイソギンチャクの装備虚しく速攻食べられてしまう事が多いらしく?(僕は今のところ経験なし)撮影にとても気を遣うピンナップガールでもあるようです。見つけたら取りあえず守ってあげたくなる男心くすぐる小悪魔ちゃんでもあるようです。ただ英名は?ボクサークラブだったり?

アカホシカクレエビ #Cleaner_shrimp 沖縄 ファンダイビング

アカホシカクレエビ1a

学名 Periclimenes sp,2 Cleaner shrimp
英名 Cleaner shrimp
分類 コエビ下目 テナガエビ上科 テナガエビ科 ホンカクレエビ属

撮影地 コマカ無人島 OlympusPL-2

珍しいと思うんですよね?沖縄ではニセアカホシカクレエビの方がメジャーではないでしょうか?パッと見はわかりにくいのですが赤い点々が顔の周りにあります。ハナフサイソギンチャクに着いてる率が高いと思うんですよね?

アカホシイソハゼ #Melasma_pygmy_goby 沖縄 ファンダイビング

アカホシイソハゼ1a

学名 Eviota melasma
分 類 硬骨魚網 条鰭亜網 棘鰭上目 スズキ系 スズキ目 ハゼ亜目 ハゼ科 イソハゼ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2

パッと見白いです。小さくて地味なハゼですが写真に撮ってみるとなかなかド派手でビックリです。肉眼では中々気づかなかったカラーリングを観察できるのもカメラの楽しさの一つですね。目の周りのシマシマ模様にきっとカワイイあの子のハートもメロメロなんだ。

タテジマヘビギンポ #Tropical_striped_triplefin 沖縄 ファンダイビング

タテジマヘビギンポ1a

学名 Helcogramma striata Hansen, 1986
分類 スズキ目 ヘビギンポ科 クロマスク属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2

小さい被写体の撮影特訓に欠かせないのがタテジマヘビギンポです。あまり広範囲を動かないので観察してても楽しい魚です。ヘビギンポってなんでヘビなんでしょうね?かわいいのにね?こんな感じでたそがれてることが多いので色んな構図を楽しんで撮ってみましょう。

ベニツケタテガミカエルウオ #Red_speckled_blenny 沖縄 ファンダイビング

ベニツケタテガミカエルウオ1a

学名 Cirripectes variolosus (Valenciennes, 1836)
分類 スズキ目 イソギンポ科 タテガミカエルウオ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2

ぱっと見、目の周りが真っ赤っかなのが特徴的なカエルウオです。ほっぺたとか顔の周りにも赤い模様がありプリティと言われがちな人気者のカエルウオの中でも、ひときわイカした感じのメイクアップで自分らしさをアピールしている個性派です。

ツバメタナバタウオyg #デビルフィッシュ #Randall’s_devilfish 沖縄 ファンダイビング

ツバメタナバタウオ1a

学名 Assesor randalli
分類 スズキ目 スズキ亜目 タナバタウオ科

撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2

逆さを向いて泳ぐというユニークで数少ない種類の中では一見地味です。しかしその名に驚くなかれ英名ではデビル(悪魔)フィッシュ?一般的に知られているのはタコとかオニイトマキエイがデビルフィッシュと呼ばれていますが、ツバメタナバタウオの場合、正式な英名がデビルフィッシュなのです。いつもはまったりと?影になっている岩の下あたりでのんびりしているツバメタナバタウオですが、この日はやけにちっちゃい子がアオギハゼにまじって張り切って混泳していたので撮影しておきました。小さいうちは紫色は出てこないのかな?綺麗なブルーでした。