トウアカクマノミ 幼魚 Saddleback clownfish

学名 Amphiprion polymnus

スズキ目 スズメダイ科 クマノミ属

背中の模様が馬が鞍を乗せているような模様に見えるからサドルバックなのでしょうかね?ファミリーで観察しやすいトウアカクマノミなので確率高く幼魚も同時に観察できます。

寝床にしているイソギンチャクはどれも砂地にあるのですが、イソギンチャクの下に貝殻などを隠しそこに卵を産み付ける習性がある様に思いますが興味深いのは「貝殻は自力で運んでくるのだろうか?」という事。運んでいる姿を是非観察したいものです。

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ミカヅキコモンエビ #Rock_shrimp 沖縄 ファンダイビング

2020.3.25g

学名 Urocaridella sp.3
分類 動物界 節足動物目 甲殻網 抱卵亜目 コエビ下目 テッポウエビ上科 テナガエビ科 ソリハシコモンエビ属

撮影地 沖縄本島

穴の影等にいてハタ等をクリーニングしている透明なエビです。
ミカヅキコモンエビはコモンエビの中でも数が少なく、100匹に1匹ぐらいの確率らしいです。
手足が黄色いので写真のように三日月に見えることから名前がついています。
アカのベンテン、キイロのミカヅキとも言われていて個人的にも見たかったエビのBest3に入ります。

ミナミハタンポ Black-stripe sweeper 沖縄dive

P8253801

photo Taku Igarashi

ハタンポ科 
ミナミハタンポ 学名 Pempheris schwenkii Bleeker, 1855
全長 10cm
日本での生息域 千葉県以南

撮影地 神山島
撮影日 4月12日
撮影者 たくちゃん沖縄本島~慶良間列島のいたる穴に潜んでいます。
基本的に大きな群れで行動。
沖縄で潜ったことがあるダイバーならほとんどの人が見ている一匹です。

よくリュウキュウハタンポと言われてしまうミナミハタンポです。沖縄の洞窟などで沢山群れているハタンポは大体ミナミハタンポの場合が多いと思います。

よく間違えられてしまうリュウキュウハタンポは胸びれの付け根に黒点があります。
この写真のハタンポは黒点がないのでミナミハタンポになります。

あまり沢山では群れないリュウキュウハタンポ↓

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ホシカゲアゴアマダイ jawfish

ジョーフィッシュ黒1a

学名 Stalix histrio 
英名 jawfish 
分類 スズキ目 アゴアマダイ科 カエルアマダイ属    
撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2

このポイントでは黄色いホシカゲアゴアマダイのすぐ近くにいるいわゆる黒いジョーフィッシュ。同じ仲間かと思っていましたが顔に白い斑点がある種がホシカゲアゴアマダイと言うのが一つの見分けかたのようですね?

ホシカゲアゴアマダイ Harlequin jawfish

ホシカゲアゴアマダイ2a

学名 Opistognathus solorensis Bleeker, 1853 
英名 Harlequin jawfish 
分類 スズキ目 アゴアマダイ科 アゴアマダイ属   
撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

茶色いジョーフィッシュですが、白い斑点が確認できるのでホシカゲアゴアマダイでしょうか。

アケボノハゼ #Elegant_firefish 沖縄 ファンダイビング

akebono1

学名 Nemateleotris decora Randall & Allen, 1973
分類 スズキ目クロユリハゼ科ハタタテハゼ属

撮影地 沖縄本島

3月にしては珍しい南風が吹き気持ちの良い一日でした。南風で入れるポイントに行こうと恩納村までディープダイビングのアイドルを探しに出発しました。久しぶりのポイントでエレガントな火の化身アケボノハゼに出会ったので撮影。この個体は少し大きめです。撮影した個体は1匹でしたがもう少し探せば浅い所にもいるかもしれません。アケボノハゼはハタタテハゼと違ってちょっと怒っているように見えます。(これは僕の勝手なイメージでしょうか?)居場所は特定できたので次回はもう少し良い写真を撮ってきます。

セグロマツカサ Lattice soldierfish

セグロマツカサ1a

学名 Myripristis violacea Bleeker, 1851
英名 Lattice soldierfish
分類 キンメダイ目 イットウダイ科 アカマツカサ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusTG-6

アカマツカサによく似ていますが、両種とも暗闇で見かける事も多くあまり興味が持たれない可哀そうなセグロマツカサです。胸鰭のつけにある黒点がポイントでしょうか?