ゼブラハゼ #Chinese_zebra_goby 沖縄 ファンダイビング

ゼブラハゼ2

学名 Ptereleotris zebra (Fowler, 1938)
英名 Chinese zebra goby
分類 スズキ目クロユリハゼ科クロユリハゼ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUS xz-1

その見た目がビビットで撮影魂がそそられるモノがあります。完全にヒレが広がった状態での撮影に成功したいですね。

タテジマキンチャクダイ Emperor angelfish 沖縄dive

タテジマキンチャクダイ1

学名 Pomacanthus imperator (Bloch, 1787)
分類 スズキ目 キンチャクダイ科 サザナミヤッコ属

撮影地 沖縄本島

エンペラーオブ熱帯魚ですかね?図鑑の表紙などに抜擢されることも多いのでダイバーではなくとも知っている人が多い魚です。観賞用の熱帯魚屋さんでは高値の花のエンゼルフィッシュ(ヤッコ)ですが中でも最も高値なのがタテジマキンチャクダイだと思うのです。とても綺麗な魚です。ちなみにこれは太平洋型といわれる種で沖縄で一般的なタテジマキンチャクダイです。時折インド洋型が確認されているようですね?インド洋型に出会ったら是非撮影しておきましょう。インド洋型は背びれの後ろのほうがとんがって伸びていなくて、丸くなっているのですぐわかると思います。

ちなみにタテジマキンチャクダイの英名エンペラーは日本のエンペラー。つまりは天皇をイメージしたネーミングだったりもします。

ミスジチョウチョウウオ Oval butterflyfish

ミスジチョウチョウウオ1

学名 Chaetodon lunulatus Quoy & Gaimard, 1825
分類 スズキ目 チョウチョウウオ科 チョウチョウウオ属

撮影地 慶良間諸島チービシ

南国の海を代表する魚でありカラーリングバリエーションの豊富さは素晴らしく初めて南の海を訪れるダイバーがまず最初に視線を奪われてしまう魚、人間界で言うレースクイーンのような存在なのに何故かあまり話題にならない?何げに可哀想な魚チョウチョウウオ。ダイバーの話を聞いていると?種類が多すぎてどれがどれなのか?面倒くさい?みんなまとめてカラフルで華やか?そんな感じでスルーされてしまっているようです?毎回見ていると沢山いるチョウチョウウオの中でも特に際立って気になるチョウチョウウオに出会います。その中のひとつがミスジチョウチョウウオ(個人的に)で沖縄に来たダイバーは是非沢山いるチョウチョウウオの中から見つけ出して、じっくり鑑賞して欲しいオススメのチョウチョウウオです。

アマミスズメダイ #Stout_chromis 沖縄 ファンダイビング

アマミスズメダイ1

学名 Chromis chrysura (Bliss, 1883)
分類 スズキ目スズメダイ科スズメダイ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUS xz-1

人気モノのスズメダイです。水中で見ると蛍光色に光るブルーのラインが際立っていてカメラをもたないダイバー達も思わず視線を奪われることでしょう。是非、撮影しておきたいスズメダイですね。

ヤシャハゼ #Orange_striped_shrimpgoby 沖縄 ファンダイビング

ヤシャハゼ1

学名 Stonogobiops yasha Yoshino & Shimada, 2001
分類 スズキ目ハゼ科ネジリンボウ属

撮影地 沖縄本島

砂辺や真栄田岬、ダイヤモンドビーチに水納島、ケラマと多くの場所でウォッチングできる非常にフォトジェニックなハゼです。名前の由来は夜叉化粧をしているような顔だからヤシャハゼとネーミングされたようです。英名ではwhite-rayed-shrimp-gobyとも呼ばれホワイトレイは第一背鰭の事ですね。ちなみにヒレナガネジリンボウはブラックレイだったりします。

フリソデエビ harlequin shrimp

フリソデエビ1

学名 hymenocera picta
分類 テナガエビ上科フリソデエビ科フリソデエビ属

撮影 沖縄本島

名前の由来は見たまんまかな?ハーレクイーン(道化師)16~18世紀のイタリアの即興喜劇に登場する道化役の一つから名前が来ているようですね?日本では着物の振袖が名前の由来になっていてフリソデのような特徴的なハサミをもったエビです。性格は獰猛?で大きなヒトデをチョッキチョッキンと切り刻んで食べてしまいます。噂では食べてるヒトデによって若干色に変化があるとかないとか?どうなんでしょうね?

OLYMPUS DIGITAL CAMERA