イロカエルアンコウ #Painted_flogfish 沖縄 ファンダイビング

イロカエルアンコウ1a

学名 Antennarius pictus (Shaw, 1794)
分類 アンコウ目 カエルアンコウ科 カエルアンコウ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1

一般的にイロカエルアンコウは20cmを超えることは無いとされており、それより大きいものはオオモンカエルアンコウの確率が高いとされいますがはたして?この個体でちょうど20センチぐらい。

イロカエルアンコウを特定する時の単純な見分け方としてはニョキっと飛び出た棘を包む鰭膜(キマク)は薄く境目がハッキリしている事と、胸鰭の軟条数が色は10、オオオモンは11なので数える事が出来れば簡単に見分ける事が出来ます。

イザリウオからカエルアンコウに改名してもうどのぐらいだろうか?不動の人気を誇るカエルアンコウ様ですが海底でふんばってるその御姿にどれぐらいのダイバー達が癒されてきたのか?見た目とは裏腹に種類も色彩も豊富なので、とても楽しませてくれる魚だと思うのです。

モクズショイ #藻屑背負 #デコレータークラブ #Spider_decorator_crab #Decorator_crab 沖縄 ファンダイビング

モクズショイ1a

学名 Camposcia retusa
分類 エビ上目 十脚(エビ)目 抱卵(エビ)亜目 短尾(カニ)下目 クモガニ上科 クモガニ科 クモガニ亜科 モクズショイ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1

カギ状の毛になんでもかんでもくっつけてデコレートしてしまうおしゃれ心満載のカニです。それにしても?藻屑をくっつけすぎでしょ?写真に撮ってみても何が何だかさっぱり判りません。

テヌウニシキウミウシ 沖縄 ファンダイビング

テヌウニシキウミウシ1a

学名 Ceratosoma tenue Abraham, 1876
分類 裸鰓目 ドーリス亜目 ドーリス下目 イロウミウシ上科 イロウミウシ科 ニシキウミウシ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1

何やら舌を噛みそうな名前のウミウシですが比較的深い水深でちょこちょこ出会います。

シライトウミウシ 沖縄 ファンダイビング

シライトウミウシ2a

学名 Chromodoris magnifica (Quoy & Gaimard, 1832)
分類 裸鰓目 ドーリス亜目 ドーリス下目 イロウミウシ上科 イロウミウシ科 ミスジアオイロウミウシ属

撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2

この辺のウミウシはよく似ている種類が多いですね~?こちらもシライトウミウシです。

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水中で出会っても種類は考えず取りあえず撮影して後でパソコンで大きくして図鑑やインターネットで照らし合わせてみる感じです。目の悪いダイバーにとってはウミウシ地獄だったり?この手のウミウシは取りあえず撮っておくと?いいことあるかもしれませんね。

フィリディエラコーラブッラマ #Phyllidiella_cooraburrama 沖縄 ファンダイビング

フィリディエラ・コーラブッラマ1

学名 Phyllidiella cooraburrama Brunckhorst, 1993
分類 裸鰓目 ドーリス亜目 イボウミウシ科 コイボウミウシ属

撮影地 沖縄本島

ウミウシを撮り始めてまだ半年のヒヨッコです。ウミウシそのものの研究もそんなに進んでいるわけでもなく、まだまだ新しい種が出てきそうなジャンルですね?カメラ派のダイバーが増えてきたせいか近年人気うなぎのぼりの期待できるジャンルでもあります。このウミウシも良く見かける気がしますが?和名のないウミウシのようです。

ゾウゲイロウミウシ 沖縄 ファンダイビング

ゾウゲイロウミウシ2

学名 Hypselodoris bullockii (Collingwood, 1881)
分類 裸鰓目 ドーリス亜目 ドーリス下目 イロウミウシ上科 イロウミウシ科 アオウミウシ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1

よく見かけるウミウシの中では非常に美しく半透明の体がフォトジェニックなので、どういうふうに撮影しようかと何げに考えさせられてしまうウミウシです。悩んでたくさん撮りましたが結果はこんな感じに・・・撮る人によって色んな表情を見せてくれるウミウですよね~。

ヒナギンポ #Pygmy_blenny #Christmas_blenny 沖縄 ファンダイビング

ヒナギンポ1a

学名 Nannosalarias nativitatus (Regan,1909 )
分類 スズキ目 イソギンポ科 ヒナギンポ属

撮影地 沖縄本島

ヒナ様の愛称で親しまれている?可愛いギンポです。一度目撃するときっとあなたもヒナ様のトリコになること間違いなしです。沖縄本島のビーチで潜れば確率高く出会えます。穴から出ている状態の撮影に成功しているダイバーの方は心から尊敬致します。全身を撮影する楽しみもあるのですがヒナギンポで是非とも押さえておきたいのはやはり婚姻色だと思います。色んな表情を見せてくれるヒナギンポですが一番撮りたいのは首元に青い蝶ネクタイをハメている時でしょうか?いつか撮影に成功したら御紹介したいと思います。

キンセンハゼ #Hector’s_goby 沖縄 ファンダイビング

キンセンハゼ1a

学名 Koumansetta hectori (Smith, 1957)
分類 スズキ目 – ハゼ科 – キンセンハゼ属

撮影地 沖縄本島

ハゼの仲間はもれなく人気が高いのですが?綺麗な色合いとは裏腹にあまり人気が無い?可哀想なハゼです。たぶん見た目があまりハゼっぽくないからではないかと?まぁ綺麗すぎてよく目立つのでガイドを必要としない魚だからですかね?人間も良く目立つ美人は三日で飽きると言われていますからね?