ニシキヤッコyg Royal_angelfish

ニシキヤッコ1a

学名 Pygoplites diacanthus (Boddaert, 1772)
分類 スズキ目 キンチャクダイ科 ニシキヤッコ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2

青い魚体に黄色の縞模様と言う言う認識が高いニシキヤッコですが?幼魚を見ると?実は黄色い魚体に青い縞模様の魚という事が解ります。成魚もとても綺麗ですがやはりニシキヤッコは幼魚と出会いたいですね。暗い隙間にいるので中々撮影が難しい魚ですが根気よくチャンスを狙っていると?外に出て来るウッカリちゃんに出会えるでしょう。そんなチャンスにいつ巡り合えるのか?そんな楽しみがあるのがスキューバダイビングですよね。

成魚です。↓

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

メガネゴンベ 幼魚 Arc_eye_hawkfish

メガネゴンベ3a

学名 Paracirrhites arcatus (Cuvier, 1829)
英名 Arc eye hawkfish
分類 スズキ目 ゴンベ科 ホシゴンベ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2

とても小さなメガネゴンベがいたので撮影しました。大きさは3センチほど。メガネゴンベはちっちゃいのが色がきれいで可愛いですよね~。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ネッタイスズメダイ レモンダムゼル Lemon_damsel

ネッタイスズメダイ1a

学名 Pomacentrus moluccensis Bleeker, 1853
分類 スズキ目 – スズメダイ科 – ソラスズメダイ属

撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2

ビビットなイエローがとても美しいネッタイスズメダイです。写真にしてみるとピンク色のラインが浮き出てくるので撮影しても楽しいネッタイスズメダイです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ニセネッタイスズメダイ

ニセネッタイスズメダイ1

パンダダルマハゼ Blackfin_coral_goby

パンダダルマハゼ2a

学名 Paragobiodon lacunicolus(Kendall&Goldsborough,1911)
分類 条鰭綱スズキ目ハゼ科ダルマハゼ属

撮影地 沖縄本島ビーチ OlympusPL-2

その名の通りパンダの様なカラーリングが特徴的なパンダダルマハゼです。小さいので普通のコンデジで撮影するのは困難ですが外付のレンズがあれば綺麗に取れます。サンゴの隙間の奥の方にいるのですがその可愛らしさに捕まってしまうダイバーが後をたちません。ペアでいることが多いので是非仲のいい感じで撮りましょう。左にいるカニはアミメサンゴガニです。

クダゴンベ Longnose hawkfish

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

学名 Oxycirrhites typus Bleeker, 1857
分類 スズキ目 ゴンベ科 クダゴンベ属

撮影地 慶良間諸島国立公園 チービシ

何故か?ダイバー人気の高いクダゴンベさんです。

なんかクダゴンベの画像がショップにも沢山ありました。

ハマクマノミ 幼魚 Tomato_clownfish

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

学名 Amphiprion frenatus Brevoort, 1856
分類 スズキ目スズメダイ科クマノミ属

撮影地 沖縄本島

4本のラインが入ってるサイズです。相当可愛いです。ハマクマノミは大人になるにつれて線が消えていき成魚になると1本線になります。

3本線。

2本線。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

成魚は1っ本線です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

オキナワベニハゼ Okinawa_rubble_goby

オキナワベニハゼ1

学名 Trimma okinawae (Aoyagi, 1949)
分類 スズキ目ハゼ科ベニハゼ属

撮影地 慶良間諸島チービシ

オキナワという名前が付いているハゼですがしっかり目を凝らさないと良く見えません。しかし色合いがとてもフォトジェニックなハゼなのでついつい探して撮ってしまうニクイ魚です。どこで潜っても見かけるハゼですがハマってしまうと長くなるハゼでもあります。

ハマクマノミ Tomato_clownfish トマトクラウンフィッシュ

学名 Amphiprion frenatus Brevoort, 1856
分類 スズキ目スズメダイ科クマノミ属

撮影地 慶良間諸島チービシ

トマトの名を冠する可愛らしい魚です。よく「イチハマニクマサンカクレ?」と?誰が考えたのか存じませんがクマノミの覚え方のイチハマくんです。ん?ハマクマノミだけでも一本線から4本線まであると言うのに?ハマクマノミは一本線と言う固定観念はこの歌から来たものだと思うんですよね?

個人的には一番好きなクマノミで撮影していて一番楽しいと思うのです。マクロも良し、ワイドも良し。文句なしの可愛らしいやつなのですが?意外とその性格は攻撃的。水中で耳を凝らしてみると?巣に近づく者に対し歯をガチガチ鳴らして威嚇音を発します。それがクマノミにとっては超巨大なダイバーであっても同じで、あまり調子にって近づきすぎると噛みついてきます。私も撮影中に唇を噛みちぎられてしまった苦い経験のある魚でもあります。

ハマクマノミ 幼魚 Tomato_clownfish

P6220745

学名 Amphiprion frenatus Brevoort, 1856
分類 スズキ目スズメダイ科クマノミ属

撮影地 沖縄本島

6種類いるクマノミの中では残念ながら?不人気説をよく耳にするハマクマノミです。サイズも大きいし攻撃的な性格でダイバーにも噛み付いてくる気性の荒さが災いしているのか?しかし個人的にはクマノミの中では一番好きな種で特に小さい頃この写真ではわかりづらいのですが体の線が4本あったり成長するにしたがって線の数が減ってくるのでその段階を撮影してコレクションしてみたりと思いのほか楽しいクマノミです。潜っているとすぐ目に付くクマノミですが「クマノミなんか飽きた~」とか言わずにもう少し興味を持ってみれば新しいクマノミワールドが広がってくると思いますよ?

上記の写真は体側に2本線がある個体です。

成魚です。↓

ハナビラクマノミ Pink_anemonefish

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

Amphiprion perideraion
分類 スズキ目スズメダイ科クマノミ属

撮影地 慶良間諸島チービシ

普通のクマノミの次によく見られるハナビラクマノミです。パッと見綺麗なのですが撮影してみると目が小さくて華やかさにかけるなぁ~と感じてしまうやや残念なクマノミですが英名の通り綺麗に撮るとピンク色に撮れるクマノミです。小さい個体を探して撮ってみると?良いかもしれませんね?