ミナミゴンベに似ていますが、尾鰭に斑点がある事でヒメゴンベと判断して良いと思います。ミナミゴンベの尾鰭には斑点がありません。
リュウキュウハタンポ Dusky sweeper 沖縄dive
Pempheris adusta Bleeker, 1877
リュウキュウハタンポとよく間違えられてしまうミナミハタンポの陰にひっそりといたりするリュウキュウハタンポくんです。ミナミハタンポよりは少しサイズが大きく色もカラフルな気がします。違いとして特徴的なのは胸鰭付け根の黒点でしょうか。
シチセンベラ 幼魚 Harlequin tuskfish
Choerodon fasciatus (Günther, 1867)
洞窟やオーバーハングなどの陰で見かける事が多いシチセンベラです。昼間でもライトで照らすと鮮やかなオレンジ色が際立つ美しいシチセンベラです。
成魚です。↓
カサイダルマハゼ
Paragobiodon kasaii Suzuki and Randall, 2011
パンダダルマハゼにそっくりですが、胸鰭が黒くない事で見分けがつきます。
パンダダルマハゼ↓ 隣のカニはアニメサンゴガニです。
ホンソメワケベラ 幼魚 Bluestreak cleaner wrasse 沖縄dive
Labroides dimidiatus (Valenciennes, 1839)
クリーニングフィッシュと呼ばれフィッシュウォッチングでも人気の高いホンソメワケベラです。そっくりな魚でニセクロスジギンポがいますが、その違いはホンソメワケベラの口が「ちゅっ!」って感じの口で、ニセクロスジギンポは口の上側が飛び出ているので見分けやすいと思います。
ウメイロモドキ
ホタテツノハゼ #Black_sailfin_goby
学名 Flabelligogius sp
英名 Black sailfin goby
分類 スズキ目ハゼ亜目ハゼ科オニハゼ属
撮影地 沖縄本島 OlympusXZ-1 K-Ikeda
ヤンセンニシキベラ Jansen’s_wrasse
学名 Thalassoma jansenii (Bleeker, 1856)
分類 スズキ目 ベラ科 ニシキベラ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusTG-6
撮影しようと思えば中々撮れませんが?違うものを撮っていたらいきなりフレームに参加してくるヤンセンニシキベラです。色合いの良いベラですよね~?
アジアコショウダイ 幼魚 Spotted sweetlips 沖縄dive
学名 Plectorhinchus picus (Cuvier, 1830)
分類 スズキ目 イサキ科 コショウダイ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
モノトーンでシックにコーディネートされたコショウダイですが、小さい個体はどちらかというと黒が強めでしっぽも黒。成長するにつれて模様が変化していきます。個人的にはこれぐらいが好きです。
成魚はこんなかんじです。
フタスジタマガシラ 幼魚 Two_lined_monocle_bream
学名 Scolopsis bilineata (Bloch, 1793)
分類 スズキ目 イトヨリダイ科 ヨコシマタマガシラ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
初めて成魚を見た時には騙されました。これは視力の低い人ならでは勘違いかもしれませんが頭の模様で一匹の魚に見えるので、そのサイズかと思っていたら?想定外に大きかったと言うオチです。砂の上に確率高くホバリングしている事もあり背景に溶け込んで小さな魚に見えました。この勘違いをするダイバーはゲストにも多く、実はそういう擬態?なのではないかと密かに思い込んでいる船長です。今度は成魚も撮ってこようと思います。