トラフザメ yg #Zebra_shark 沖縄大学ダイビングサークル 沖縄 ファンダイビング

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学名 Stegostoma fasciatum (Hermann, 1783) 
英名 Zebra shark 
分類 テンジクザメ目 ジンベエザメ科 トラフザメ属  

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1

「見つけた」と思って取りあえず抑えの一枚でシャッターを切ったら?ここでバッテリー切れという一枚です。そう簡単に会える生物じゃないのに・・・ダイビングあるあるです。このサメもジンベエザメ科なんですよね~。

キビレカエルアマダイ Harlequin jawfish

ジョーフィッシュ白1a

学名 Stalix toyoshio Shinohara, 1999
英名 Harlequin_jawfish 
分類 スズキ目 アゴアマダイ科 カエルアマダイ属
撮影地 慶良間諸島 座間味島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

このポイントでは数個体のジョーフィッシュが確認できます。確率的には同じ場所にいるジョーフィッシュは全て同じ種類の場合が多いと思っていたのですが?ここ場所では色違いの個体が確認できます。ネットでは頭部の茶褐色班からキビレアゴアマダイではないか?と言う記事で紹介されているジョーフィッシュとそっくりなので取りあえずキビレカエルアマダイという事にしておきます。

ムナテンベラ yg Orangefin_wrasse

ムナテンベラ1a

学名 Halichoeres melanochir Fowler and Bean,1928
英名 Orangefin wrasse
分類 スズキ目 ベラ科 キュウセン属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusTG-6

目の前を泳いでいたのでなんとなく撮った一枚なのであまり写りが良くありませんが、あんまり見かけない気がするな~?と。撮ってみて「めっちゃ綺麗な魚だな?」と。昼間でもライトをもって潜るべきですね~?

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ヤイトハタ #Malabar_grouper 沖縄 ファンダイビング

ヤイトハタ1a

学名 Epinephelus malabaricus (Bloch & Schneider, 1801)
英名 Malabar grouper
分類 スズキ目 ハタ科 マハタ属 
撮影地 慶良間諸島チービシ OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

本州中部以南の南日本に分布する暖海性の大型ハタです。沖縄でアーラミーバイと言えば大型のハタ全般を指しますが一般的にアーラミーバイと言えばヤイトハタの場合が多く、大きいものでは1mを超える程に成長する非常に大きなヤイトハタです。この画像のように砂地の上で「でん!」と寝ている事も多く基本的に夜行性なのかやや寝ぼけています。気が付いたら見えない所まで一瞬で逃げてしまうのも特徴でしょうか?5本の横縞が特徴的なヤイトハタですが大きく成長した成魚は横縞が消えていくのでこの画像の個体も1m級の非常に大きな個体である事が想像できます。横縞が消失する過程でこの画像のようにカスリハタっぽく見える事も多いのですが?迷ったら大体ヤイトハタです。

キビレカエルアマダイ Harlequin jawfish

カエルアマダイ5a

学名 Stalix toyoshio Shinohara, 1999
英名 jawfish 
分類 スズキ目 アゴアマダイ科 カエルアマダイ属    
撮影地 慶良間諸島 座間味島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

これもやはり同じ場所の違う個体を撮影したら?色が違っていました。面白いですね~。頭部に茶褐色班が確認できるのでキビレカエルアマダイと表記させて頂いていますが間違っているかもしれません。

カエルアマダイ5b

メガネアゴアマダイ Ring eye jawfish

メガネアゴアマダイ1a

学名 Opistognathus sp
英名 Ring eye jawfish
分類 スズキ目 アゴアマダイ科 アゴアマダイ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

遠くから見ると?光る丸い眼鏡をかけているように見える、とても特徴的な模様からリングアイジョーフィッシュと呼ばれ長く親しまれてきたアゴアマダイの和名はメガネアゴアマダイ。そのまんまですがわかりやすくて良いですね。

メガネアゴアマダイ2a

オオセ #Japanese_wobbegong 沖縄 ファンダイビング

2020.3.26d

学名 Orectolobus japonicus Regan, 1906
分類 テンジクザメ目 オオセ科 オオセ属

黒島北で珍しいサメさんを発見。

カラクサオオセ
おおせ2



正面からの写真が欲しかったのでケイスケブログから画像の転載。
この正面の皮弁の本数で種類が判断できるそうです。
左上のウミシダが無ければもっといいアングルで撮れたんですが(笑)

トウアカクマノミ 幼魚 Saddleback clownfish

学名 Amphiprion polymnus

スズキ目 スズメダイ科 クマノミ属

背中の模様が馬が鞍を乗せているような模様に見えるからサドルバックなのでしょうかね?ファミリーで観察しやすいトウアカクマノミなので確率高く幼魚も同時に観察できます。

寝床にしているイソギンチャクはどれも砂地にあるのですが、イソギンチャクの下に貝殻などを隠しそこに卵を産み付ける習性がある様に思いますが興味深いのは「貝殻は自力で運んでくるのだろうか?」という事。運んでいる姿を是非観察したいものです。

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セダカギンポyg #Leopard_blenny 沖縄 ファンダイビング

2020.4.10

撮影地 慶良間諸島チービシ
撮影 海賊船長

ギンポ界のレオパード、つまりはヒョウ柄のギンポと命名されています。大好きなギンポですが3cmを超えて大きくなってしまった個体は徐々に変色が始まり全体的に赤みが増して見た目もゴツくなってしまうのでフォトジェニックではなくなってしまいます。小さな個体は基本的に真っ白な体色で黄色い斑点が多くとてもフォトジェニックです。ヘラジカハナヤサイサンゴなどに潜んでくる事が多く、なかなか全体を見せてくれることはありませんが時々サンゴから離れて泳いでいる姿を見かけます。胸鰭をグライダーのように開き実はとても綺麗な魚であることを再認識させてくれます。いつかその瞬間を撮りたいものです。