#ヨイミヤミノヒラムシ 沖縄 ファンダイビング

ヨイミヤミノヒラムシ1a

学名 Thysanozoon cf. nigropapillosum (Hyman, 1959)
分類 ニセツノヒラムシ上科 ニセツノヒラムシ科 ミノヒラムシ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2

この鎌首をもたげるスタイルに中二病的な通常の三倍的な何かを感じるダイバーは多いと思います?ただヒラムシの場合本当にこれが鎌首なのかどうかはわかりません(謎)・・・ヒラムシはこのヨイミヤミノヒラムシのように非常にに美しい種が多くてもっと探して撮りたくなりますね~。

クロメガネスズメダイ Ocellate damselfish

クロメガネスズメダイ2a

学名 Pomacentrus vaiuli Jordan & Seale, 1906
分類 スズキ目 スズメダイ科 ソラスズメダイ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2

クロメガネスズメダイの幼魚はメガネスズメダイとそっくりなのですが尾鰭の付け根に白い筋が無い事で見分けがつくと思います。メガネスズメダイと比べてオレンジ色が濃い感じがします。又、メガネスズメダイは背中の色が個体によってはとても綺麗なピンク色に見えたりします。

ムスメハギ 幼魚 Boomerang triggerfish

ムスメハギ1a

学名 Sufflamen bursa (Bloch & Schneider, 1801)
分類 フグ目 モンガラカワハギ科 メガネハギ属

撮影地 慶良間諸島 渡嘉敷島 OlympusPL-2

この個体は4センチほどの小さい娘。雄かもしれないけど娘です。海で見ると白くてとても可愛いムスメハギです。ムスメハギと命名された由来は何でしょうね?英名ではブーメラン、模様そのままで解りやすいですが。

#モンスズメダイyg #Paletail_chromis 沖縄 ファンダイビング

モンスズメダイ1a

学名 Chromis xanthura (Bleeker, 1854)
分類 スズキ目 スズメダイ科 スズメダイ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2

是非撮りたいと思っていたモンスズメダイの幼魚に出会いました。本当はもう少しヤングな個体と向き合いたかったのですが中々出会いがありません・・・。さらに小さい個体になると胸鰭以外の鰭も全部黄色なんですよね。

#スミツキベラyg #Axilspot_hogfish 沖縄 ファンダイビング

スミツキベラ2a

学名 Bodianus axillaris (Bennett, 1832)
分類 スズキ目 ベラ科 タキベラ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2

スミツキベラ 若魚

以前にご紹介したスミツキベラygは成魚と幼魚の間でしたが、それよりもさらにヤングな個体です。どちらかと言えばこの色の方が幼魚としては一般的です。暗い影にいるのですが白い斑点がよく目立ちます。

クマノミ Clark’s anemonefish Goldbelly anemonefish

クマノミ2a

学名 Amphiprion clarkii Bennett, 1830
分類 スズキ目スズメダイ科クマノミ亜科クマノミ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2

幼魚のうちの腹鰭が長いクマノミが可愛いですよね?

同じ種類のクマノミなのですが違う種類じゃないの?とゲスト様によく言われるクマノミがいます。疑い出せば全然違う種類に見えてくるクマノミが確かにいるんですよね~。印象的に言えば模様は同じでも良く見かけるオレンジ色のクマノミと違い、なんか真っ黒に見えるクマノミです。何故そんなに色が違うかは住処にしているイソギンチャクの種類によって違ってきます。細かく言えばイソギンチャクの毒性や強さでクマノミの色が違うという事です。一般的にはハタゴ系のイソギンチャクについているクマノミは黒っぽいと思います。

今日撮ったクマノミ。(ハタゴ系のイソギンチャク)
白い部分が青っぽく見え、腹ビレが黒い。

同じサイズの違うクマノミ。(ハタゴ系ではないイソギンチャク)
パッと見明るい色で、胸鰭がオレンジ。

この2種類が同じイソギンチャクにいるのは見かけたことがないように思います。