学名 Amblyeleotris wheeleri (Polunin & Lubbock, 1977)
分類 スズキ目 ハゼ科 ダテハゼ属
撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2
よく見かけるハゼで一見地味なので通り過ぎがちですが、非常に色彩が豊富で美しいハゼです。通り過ぎるのはもったいない被写体です。光をしっかり当てて撮影すると新たな一面を見せてくれます。キラキラしてますよね~?
学名 Amblyeleotris wheeleri (Polunin & Lubbock, 1977)
分類 スズキ目 ハゼ科 ダテハゼ属
撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2
よく見かけるハゼで一見地味なので通り過ぎがちですが、非常に色彩が豊富で美しいハゼです。通り過ぎるのはもったいない被写体です。光をしっかり当てて撮影すると新たな一面を見せてくれます。キラキラしてますよね~?
学名 Platax pinnatus
分類 スズキ目マンジュウダイ科ツバメウオ属
撮影地 沖縄本島ビーチ OlympusPL-2
名前の由来は「赤い縁取りがあるからアカククリ」と紹介されている魚ですが、僕には赤く見えません。目が悪いからでしょうか???黄色とかオレンジ色に見えます。魚の名称の多くは釣り人が名付けているので釣られて死んだ状態が赤いのかな?と思い検索してみましたがそうでもない気がします。何故?アカククリなんでしょうね?
学名 Scolopsis bilineata (Bloch, 1793)
分類 スズキ目 イトヨリダイ科 ヨコシマタマガシラ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
初めて成魚を見た時には騙されました。これは視力の低い人ならでは勘違いかもしれませんが頭の模様で一匹の魚に見えるので、そのサイズかと思っていたら?想定外に大きかったと言うオチです。砂の上に確率高くホバリングしている事もあり背景に溶け込んで小さな魚に見えました。この勘違いをするダイバーはゲストにも多く、実はそういう擬態?なのではないかと密かに思い込んでいる船長です。今度は成魚も撮ってこようと思います。
学名 Apogon properuptus (Whitley, 1964)
分類 スズキ目 テンジクダイ科 テンジクダイ属
撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2
生魚は金色に近い色ですが幼魚はスケスケ透明です。僕の持ってる図鑑ではVarとして紹介されているのですが最近ではライン型とドット型の2種に分けられているようで撮影した個体はライン型のようです。今度はドット型を探してみることにします。沢山いるキンセンイシモチですが?そんな所に興味を持ってみると面白いかもしれませんよ?探す楽しみ、観察する楽しみ、撮る楽しみがそそられる魚ですね?
学名 Dendrochirus zebra(Cuvier,1829)
分類 スズキ目 フサカサゴ科 ヒメヤマノカミ属
撮影地 沖縄本島ビーチ OlympusPL-2
丸っこいうちわのような胸鰭が特徴的な魚です。目も大きくフォトジェニックなのですが、どうしても気になるのが大きな胸びれの形。どう見ても速く泳ぐ事はキャンセルされている大きな胸ビレ。ぐるっとまあるく下まで繋がってるんですよね?この魚となら泳いでも勝てる気がする。
ただし、この団扇のような大きな鰭は獲物をしとめる事に特化した瞬発力を生むために欠かせない装備。一瞬で獲物を捕食する姿は、のんびり優雅な感じからは想像できない程に素早い。
学名 Emydocephalus ijimae Stejneger, 1898
分類 イイジマウミヘビヘビ亜目 コブラ科 カメガシラウミヘビ属
撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2
一般的によく見られるウミヘビだと思いますがこれでもコブラ科です。ウミヘビの中でもコブラ科のものは進化論に逆向して陸から海に戻ったユニークな種であることでも知られています。上向きの鼻の穴が特徴的。最近では食生活的に無毒化されていると言う説もありますがコブラ科なので強い神経毒を持っている可能性は否定できない為、急いで病院に行ったほうが賢明ではないかと?蛋白毒と比べ神経毒は痛みが弱いため噛まれても気にせず放置して数時間後に死亡するという事故例もあるので近寄らない方がいいでしょう。
無毒化について。 Wikiより本種は魚卵を主食としているため、生きた動物を捕食することはない。そのため、毒牙や毒腺は退化し、唾液もほぼ無毒化されているという。但し、ウミヘビには似た形態の種が多く、猛毒の他のウミヘビ類との判別は慣れた人でないと難しいので、種の判別に自信がないなら、触らない方が良い。
学名 Heteropriacanthus carolinus (Cuvier, 1829)
分類 スズキ目 キントキダイ科 ゴマヒレキントキ属
撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2
ホウセキキントキと迷いましたが、ヒレのゴマ柄と尾びれの形でゴマヒレキントキではないかと判断しました。後は撮影した時の感じではホウセキキントキでは無い何かを撮っていると感じていた自分の勘です。一番の決め手は生息域でしょうか?この個体を撮影したのは広いガレ場なので。はてさて?
学名 Dardanus guttatus
分類 十脚目 ヤドカリ科 ヤドカリ属
撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2
見た目毛むくじゃらですが青い模様が綺麗に浮き出るヤドカリです。
学名 Bodianus axillaris (Bennett, 1832)
分類 スズキ目 ベラ科 タキベラ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
暗がりを覗くと時々見かけるスミツキベラ。あまり移動はしないので成長の段階を観察していけるのですが真っ黒にドット柄の幼魚も可愛いのですが一番オススメはyg~adの中間あたりの若魚?のカラーリングでしょうか?
学名 Gnathodentex aureolineatus (Lacepede, 1802)
分類 スズキ目 フエフキダイ科 ノコギリダイ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
潮通しのいいドロップ付近でよく見かけるように思います。綺麗です。一見地味なので注目されにくい魚ですが私は個人的に好きです。