学名 Epinephelus polyphekadion (Bleeker, 1849)
英名 Camouflage grouper
分類 スズキ目 ハタ科 マハタ属
撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2
尾びれの付け根上部の大きめの黒点で見分ける事が出来ると思います。じっと穴の奥に潜んでいることの多いハタの仲間ですが巨大になるとそのへんにデンといたりもします。大きくなると一度に摂取する酸素の量も多いようで狭い穴の中では酸素濃度が落ちて息苦しくなってくるとかなんとか?だから大きなハタは酸素濃度が下がらない外でのんびりしたくなるんでしょうね?一般的にみられるハタよりは少し大きめのマダラハタですが割合浅い所の穴に入っていることが多くダイバーとの出会いが多いハタでもあります。大きいものでは50センチを超えてくるのでなかなか見ごたえがありますが、性格的には臆病でゆっくり近寄って言ってもさっと逃げてしまいます。遠目で発見したら迷わずズームインで一枚は押さえておきましょう。