マダラエイ Blotched fantail ray Speckled stingray

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学名 Taeniura meyeni Muller & Henle, 1841 
英名 Blotched fantail ray / Speckled stingray
分類 トビエイ目 アカエイ科 マダラエイ属  

撮影地 慶良間諸島チービシ OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

調べてみると?英名がとても多いマダラエイです。Black-blotched stingray / Blotched fantail ray / Fantail stingray / Giant reef ray / Round ribbontail ray / Speckled stingrayなど。最もポピュラーな呼び名は何でしょうね?個人的にはジャイアントリーフレイがお気に入りです。なんせデカイ。水底で尻尾を高く上げている姿にはふらっと引き寄せられる神秘的な何かを感じますが、あの行動はやはり餌を引き寄せているのでしょうかね?

キビレカエルアマダイ Harlequin jawfish

ジョーフィッシュ白1a

学名 Stalix toyoshio Shinohara, 1999
英名 Harlequin_jawfish 
分類 スズキ目 アゴアマダイ科 カエルアマダイ属
撮影地 慶良間諸島 座間味島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

このポイントでは数個体のジョーフィッシュが確認できます。確率的には同じ場所にいるジョーフィッシュは全て同じ種類の場合が多いと思っていたのですが?ここ場所では色違いの個体が確認できます。ネットでは頭部の茶褐色班からキビレアゴアマダイではないか?と言う記事で紹介されているジョーフィッシュとそっくりなので取りあえずキビレカエルアマダイという事にしておきます。

ヤイトハタ #Malabar_grouper 沖縄 ファンダイビング

ヤイトハタ1a

学名 Epinephelus malabaricus (Bloch & Schneider, 1801)
英名 Malabar grouper
分類 スズキ目 ハタ科 マハタ属 
撮影地 慶良間諸島チービシ OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

本州中部以南の南日本に分布する暖海性の大型ハタです。沖縄でアーラミーバイと言えば大型のハタ全般を指しますが一般的にアーラミーバイと言えばヤイトハタの場合が多く、大きいものでは1mを超える程に成長する非常に大きなヤイトハタです。この画像のように砂地の上で「でん!」と寝ている事も多く基本的に夜行性なのかやや寝ぼけています。気が付いたら見えない所まで一瞬で逃げてしまうのも特徴でしょうか?5本の横縞が特徴的なヤイトハタですが大きく成長した成魚は横縞が消えていくのでこの画像の個体も1m級の非常に大きな個体である事が想像できます。横縞が消失する過程でこの画像のようにカスリハタっぽく見える事も多いのですが?迷ったら大体ヤイトハタです。

キビレカエルアマダイ Harlequin jawfish

カエルアマダイ5a

学名 Stalix toyoshio Shinohara, 1999
英名 jawfish 
分類 スズキ目 アゴアマダイ科 カエルアマダイ属    
撮影地 慶良間諸島 座間味島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

これもやはり同じ場所の違う個体を撮影したら?色が違っていました。面白いですね~。頭部に茶褐色班が確認できるのでキビレカエルアマダイと表記させて頂いていますが間違っているかもしれません。

カエルアマダイ5b

メガネアゴアマダイ Ring eye jawfish

メガネアゴアマダイ1a

学名 Opistognathus sp
英名 Ring eye jawfish
分類 スズキ目 アゴアマダイ科 アゴアマダイ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

遠くから見ると?光る丸い眼鏡をかけているように見える、とても特徴的な模様からリングアイジョーフィッシュと呼ばれ長く親しまれてきたアゴアマダイの和名はメガネアゴアマダイ。そのまんまですがわかりやすくて良いですね。

メガネアゴアマダイ2a

ホシカゲアゴアマダイ Harlequin jawfish

ホシカゲアゴアマダイ2a

学名 Opistognathus solorensis Bleeker, 1853 
英名 Harlequin jawfish 
分類 スズキ目 アゴアマダイ科 アゴアマダイ属   
撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

茶色いジョーフィッシュですが、白い斑点が確認できるのでホシカゲアゴアマダイでしょうか。

メガネモチノウオ ナポレオン #Humphead_wrasse 沖縄 ファンダイビング

メガネモチノウオ1a

学名 Cheilinus undulatus Ruppell, 1835
英名 Humphead wrasse
分類 スズキ目 ベラ科 モチノウオ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusXZ-1 K-Ikeda

一般的な呼び名であるナポレオンは、成長した雄の頭部が膨らみ突き出した状態をフランスの皇帝ナポレオンの帽子に例え、そう呼ばれるようになったと記憶します。正式な呼び名ではなく通称である所が興味深いですね?