ヤエヤマギンポ #Jewelled_blenny 沖縄 ファンダイビング

ヤエヤマギンポ1b

学名 Salarias fasciatus (Bloch, 1786)
分類 スズキ目 イソギンポ科 ヤエヤマギンポ属

撮影地 沖縄本島 CAMEDIA

珍事件と言えば珍事なのですが?私の腕にヤエヤマギンポ。スタッフトレーニング中装備したスーツが寒すぎて腕を組んだままトレーニングを監視していた訳ですが?なんかモゾモゾ感じたので見てみたら?いつのまにかヤエヤマギンポが腕の隙間で居心地良さそうに休んでいました。いつまでここに居るのか興味深くなってしばらく見ていましたが?いつまでもここにいるので最後は岩場の近くに連れて行きました。ヤエヤマギンポって?おちゃめですね?大好きになっちゃいました。

ちなみに私は足の着く所に立っていて顔は水面に出ている状態。引きの画像で見るとこんな感じです。

ヤエヤマギンポ1

ダンゴオコゼ #Spotted_coral_croucher 沖縄 ファンダイビング

学名 Caracanthus maculatus (Gray, 1831)
分類 カサゴ目 – ダンゴオコゼ科 – ダンゴオコゼ属

撮影地 慶良間諸島チービシ CAMEDIA

比較的浅場のヘラジカハナヤサイサンゴの中で踏ん張ってる姿を見かけます。可愛いです。胸鰭がカエルアンコウっぽいのでもう少し注目されても良いのではないかと思うダンゴオコゼです。一度目撃してしまったらハマること間違いなし。団子と言うよりはコンニャクみたいです。

胸鰭で踏ん張ってると言う意味では希少な気がします。

ハナオコゼ #Sargassum_fish 沖縄 ファンダイビング

ハナオコゼ1a

学名 Histrio histrio (Linnaeus, 1758)
分類 動物界 脊索動物門 脊椎動物亜門 条鰭綱 アンコウ目 カエルアンコウ科 ハナオコゼ属

撮影地 慶良間諸島チービシ CAMEDIA

青いタライに入っているハナオコゼ、実はスノーケリングのゲスト様が「漂っていたのですくって捕まえました」と超スマイル。海のモノには触らないようにブリーフィングはするものの、元狩猟民族であるピテカントロプス・エレクトスから進化したホモ・エレクトスのDNAに刻まれた狩猟本能を獲物の前で制御するのは非常に困難であるとの見解が長年スノーケリングゲストを観察してきたヒト科、職業船長の私の見解です。スノーケリングのゲスト様がついつい捕獲してしまう生物の中には普段ダイビングで見かける確率が少ないものも多く毎回驚かされます。一番驚いたのはタコフネだったか?

パッと見カエルアンコウですが名前的にはオコゼです。カエルアンコウ科の生き物なのでカエルアンコウと間違えやすそうですが?生活環境がまるで違うので判断しやすいと思います。

ネムリブカ ホワイトチップリーフシャーク #Whitetip_reef_shark 沖縄 ファンダイビング

mnb (6)

学名 Triaenodon obesus (Ruppell, 1837)
英名 Whitetip reef shark / Bluethread shark
分類 メジロザメ目 メジロザメ科 ネムリブカ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OLYMPUS-CAMEDIA

沖縄のダイビングシーンにおいて比較的初心者のポイントでも確率高く観察する事が出来るサメで一般的にはホワイトチップと呼ばれています。おとなしいサメなのですが?見た目は十分海の王者なだけにダイビングでは是非出会いたい生き物ですね。不用意に触ったりしないようにして下さいね~。

mnb (15)
mnb (17)
mnb (10)
mnb (9)
mnb (8)
mnb (11)