サクラテンジクダイ #Glassy_cardinalfish 沖縄 ファンダイビング

サクラテンジクダイ1a

学名 Cercamia eremia (Allen, 1987)
分類 スズキ目 テンジクダイ科 サクラテンジクダイ属

撮影地 沖縄本島

カメラを持ち始めると魚の世界が広がります。特に私のように目の悪いダイバーにとっては別の魚に見えていたものが撮影した画像を見て初めて別の魚だった事に気が付いたりします。この魚も暗闇に潜んでいる魚で透明感があり現場では何を撮っているのかイマイチ解りませんでした。

バブルコーラルシュリンプ #Bubble_Coral_Shrimp 沖縄 ファンダイビング

バブルコーラルシュリンプ1a

学名 Vir philippinensis
分類 十脚目 コエビ下目 テナガエビ科 イソカクレエビ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUS xz-1

何十年も前から普通に見れる種類のエビなのに和名がまだない種です。と言うのも?一昔前はアカヒゲカクレエビと一緒に考えられていた為に和名が無い状況になっているエビのようです。現時点では英名のバブルコーラルシュリンプと呼ばれ親しまれているようです。ミズタマサンゴを丁寧に見ていくとそのうち会えます。他にも昔から沢山いるのに和名が決まっていない生物は意外に多いですね。ほとんどこんな感じでサンゴに埋まっているのですが全身撮影できないものかと?ちなみにアカヒゲカクレエビとの違いはハサミのある足に線が入っているかいないか。線がなくハサミのある足が透明に見えるのがアカヒゲカクレエビです。

ムチカラマツエビ #Wire_coral_shrimp #Whip_coral_partner_shrimp 沖縄 ファンダイビング

ムチカラマツエビ 1a

学名 Pontonides sp.
分類 テナガエビ科 キサンゴカクレエビ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUS xz-1

その名の通りムチカラマツを住処とするエビです。ガラスハゼに目を奪われて見過ごしがちですが目を凝らしてよく見てみると結構います。基本的にペアで付いているのですがサイズがかなり違うので小さい方を見つけるためにはさらに目を凝らして探してみましょう。虫眼鏡を水中に持ち込むのもありだなぁ~と思わされる可愛いエビです。

ミカヅキコモンエビ #Rock_shrimp 沖縄 ファンダイビング

ミカヅキコモンエビ2a

学名 Urocaridella sp.3
分類 動物界 節足動物目 甲殻網 抱卵亜目 コエビ下目 テッポウエビ上科 テナガエビ科 ソリハシコモンエビ属

撮影地 沖縄本島

パッと見ソリハシコモンエビと同じで生息場所も同じ。ソリハシコモンエビの中に混ざっていることが多く黄色いラインが良く目立つのでパッと見でわかります。

スジクロユリハゼ 沖縄 ファンダイビング #Lined_dartfish

スジクロユリハゼ1a

学名 Ptereleotris grammica Randall & Lubbock, 1982
英名 Lined dartfish
分類 スズキ目 クロユリハゼ科 クロユリハゼ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1

とても深いところにいるハゼですがリクエストの多いハゼでもあります。正直所見のダイバーとは一緒に行きたくない水深なのでスキルを理解できているリピーターとなら見に行く事もあるハゼです。個人的にはその美しさと博打的な確率に魅せられてついついアタックしてしまうのですが、カメラ初心者の私にとってはなかなか神が降りてこないハゼでもあります。いつかは納得の一枚を撮りたいものです。

ハタタテギンポ #Floral_blenny 沖縄 ファンダイビング

ハタタテギンポ1a

学名 Petroscirtes mitratus Ruppell, 1830
英名 Floral blenny
分類 スズキ目 イソギンポ科 ハタタテギンポ属

撮影地 沖縄本島 OlympusTG-6

一般的に魚はダイバーが接近するとさっと逃げるモノですが?ハタタテギンポは威嚇体制?で全ての鰭が全開のままジリジリと距離を保つので地味に撮影が楽しい魚です。

レモンスズメダイ King demoiselle

レモンスズメダイ2a

学名 Chrysiptera rex (Snyder, 1909) 
英名 King demoiselle
分類 スズキ目 スズメダイ科 ルリスズメダイ属  
撮影地 慶良間諸島チービシ 
OlympusTG-6

カメラの練習に良いスズメダイですよね?このレモンスズメダイですが名前が何故レモンなのでしょう?英名に至ってはKing王です。スズメダイの王?ん~何が?どうしてこの名が付いたのか?誰か教えてください。

ちなみにこちらは英名レモンダムゼル、ネッタイスズメダイです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

カクレクマノミ #Western_Clown_Anemonefish 沖縄 ファンダイビング

カクレクマノミ1a

学名 Amphiprion ocellaris Cuvier, 1830
英名 Western Clown Anemonefish
分類 スズキ目 スズメダイ科 クマノミ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OLYMPUSxz-1 K-suke

映画ファインディングニモ辺りまでは一種類とされていた沖縄のカクレクマノミですが、映画のモデルはカクレクマノミではなくクラウンアネモネフィッシュと言われた事から沖縄でもこの種は分けるようになったようですね?

違いは単純に白い模様のふちが黒くなっているという事ですが、カクレクマノミにも細く黒い線が入っているという事なのでハッキリとした区別は難しいのではないかと言われています。個人的には黒い部分が多くてカッコイイのがクラウンアネモネフィッシュで白とオレンジの主張が強くてまったりした感じのがカクレクマノミと言う感じで分けています。あくまでも個人的主観です。

イロカエルアンコウyg #Painted_flogfish 沖縄 ファンダイビング

イロカエルアンコウ2a

学名 Antennarius pictus (Shaw, 1794) 
英名 Painted flogfish 
分類 アンコウ目 カエルアンコウ科 カエルアンコウ属  

撮影地 慶良間諸島 座間味島 OlympusPL-2

ブログを整理整頓中です。

沖縄では珍しいカエルアンコウだけに大きなカエルアンコウを見かけたらほとんどがオオモンカエルアンコウと言われがちですが?沖縄で確認できる大きなカエルアンコウは?確率的にはイロカエルアンコウの場合が多いように思います。

イロカエルアンコウ3a

ホシハゼ #Starry_goby 沖縄 ファンダイビング

ホシハゼ5a

学名 Asterropteryx semipunctata Ruppell, 1830 
英名 Starry goby 
分類 スズキ目 ハゼ科 ホシハゼ属 

撮影地 沖縄本島 OlympusTG-6

縄張り争いなのか?同じ場所でぐるぐる回って身体を大きく見せあうホシハゼ。砂が舞うのでなかなかうまく撮影が出来ませんでした。

ホシハゼyg

ホシハゼ2a
ホシハゼ3a