フィリディエラコーラブッラマ #Phyllidiella_cooraburrama 沖縄 ファンダイビング

フィリディエラ・コーラブッラマ1

学名 Phyllidiella cooraburrama Brunckhorst, 1993
分類 裸鰓目 ドーリス亜目 イボウミウシ科 コイボウミウシ属

撮影地 沖縄本島

ウミウシを撮り始めてまだ半年のヒヨッコです。ウミウシそのものの研究もそんなに進んでいるわけでもなく、まだまだ新しい種が出てきそうなジャンルですね?カメラ派のダイバーが増えてきたせいか近年人気うなぎのぼりの期待できるジャンルでもあります。このウミウシも良く見かける気がしますが?和名のないウミウシのようです。

ゾウゲイロウミウシ 沖縄 ファンダイビング

ゾウゲイロウミウシ2

学名 Hypselodoris bullockii (Collingwood, 1881)
分類 裸鰓目 ドーリス亜目 ドーリス下目 イロウミウシ上科 イロウミウシ科 アオウミウシ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1

よく見かけるウミウシの中では非常に美しく半透明の体がフォトジェニックなので、どういうふうに撮影しようかと何げに考えさせられてしまうウミウシです。悩んでたくさん撮りましたが結果はこんな感じに・・・撮る人によって色んな表情を見せてくれるウミウですよね~。

ヒナギンポ #Pygmy_blenny #Christmas_blenny 沖縄 ファンダイビング

ヒナギンポ1a

学名 Nannosalarias nativitatus (Regan,1909 )
分類 スズキ目 イソギンポ科 ヒナギンポ属

撮影地 沖縄本島

ヒナ様の愛称で親しまれている?可愛いギンポです。一度目撃するときっとあなたもヒナ様のトリコになること間違いなしです。沖縄本島のビーチで潜れば確率高く出会えます。穴から出ている状態の撮影に成功しているダイバーの方は心から尊敬致します。全身を撮影する楽しみもあるのですがヒナギンポで是非とも押さえておきたいのはやはり婚姻色だと思います。色んな表情を見せてくれるヒナギンポですが一番撮りたいのは首元に青い蝶ネクタイをハメている時でしょうか?いつか撮影に成功したら御紹介したいと思います。

キンセンハゼ #Hector’s_goby 沖縄 ファンダイビング

キンセンハゼ1a

学名 Koumansetta hectori (Smith, 1957)
分類 スズキ目 – ハゼ科 – キンセンハゼ属

撮影地 沖縄本島

ハゼの仲間はもれなく人気が高いのですが?綺麗な色合いとは裏腹にあまり人気が無い?可哀想なハゼです。たぶん見た目があまりハゼっぽくないからではないかと?まぁ綺麗すぎてよく目立つのでガイドを必要としない魚だからですかね?人間も良く目立つ美人は三日で飽きると言われていますからね?

オシャレカクレエビ 沖縄 ファンダイビング #バキュロジプシナ

オシャレカクレエビ1a

学名 Periclimenes platycheles
分類 テナガエビ科

撮影地 沖縄本島 OLYMPUS xz-1

洒落た名前のエビちゃんです。体に見えるフニャっとした線が特徴的、オレンジの爪の個体が一番見かけると思うのですが結構色んな色に出会います。(同じ種類のエビかどうかは未確認ですが)この写真で興味深いのはバキュロジプシナが角にひっついているトコです。(ちょっとわかりにくいかもしれませんが・・・)さすがはオシャレにこだわるエビちゃんですね~?

バキュロジプシナ→星の砂
ちなみに太陽の砂はカルカリナ

カンモンハタ Honeycomb grouper

カンモンハタ1a

学名 Epinephelus merra Bloch, 1793
分類 スズキ目 ハタ科 マハタ属

撮影地 慶良間諸島チービシ

ダイビングで「ヒョウ柄の魚がいたんですけど?なんですか!?」と聞いてくるゲストの方が後を絶たない魚です。成魚は一般的にどこでも見れるのですが、幼魚にはなかなか出会いません。今日潜っていると?ふとしたことから出会いがあり撮ってみました。半透明の胸鰭にドット柄がオドリハゼに似ていてとても綺麗・・・どこにでもいる魚ではありますが幼魚を見てしまうとハマること間違いなしです。カワイイんです。

カザリイソギンチャクエビ #Ornate_shrimp 沖縄 ファンダイビング

カザリイソギンチャクエビ1a

学名 Periclimenes ornatus
分類 エビ上目 十脚(エビ)目 抱卵(エビ)亜目 コエビ下目 テナガエビ上科 テナガエビ科 カクレエビ亜科 ホンカクレエビ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUS xz-1

足のドット柄がいい感じのエビです。大きめのイソギンチャクを眺めているとひょっこりいたりします。イソギンチャクがゆらゆらと揺れているので全身を撮ろうと思うとコンデジのタイムラグに少しわじわじ~しますが、根気良く撮ってみましょう。