
学名 Pictichromis porphyrea (Lubbock & Goldman, 1974)
分類 スズキ目 – メギス科 – クレナイニセスズメ属
撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2
基本暗闇にいるので実は綺麗だとあまり知られていな魚です。ヒレも透明だし抜群にフォトジェニックです。ただ、よく動きます・・・。根気よく撮影してみましょう。
学名 Ctenoides ales
分類 ミノガイ目 ミノガイ科 ハネガイ属
撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2
カイ類を観察することの少ないスキューバダイビングにおいて不動の人気を誇る貝界のスター、ウコンハネガイですが?人気の理由は「ビカビカ光る」この一言につきると思うのです。体内にいる発光バクテリアが光に反応して光ると言われていましたが?実は光を当てなくても結構光ってます。近年の研究では、ウコンハネガイの発光の仕組みは他種のような生物発光ではなく殻の縁近くにある二酸化ケイ素の細かいかけらに光が反射している事が明らかにされました。発光の目的は捕食者への威嚇、獲物を誘う為の発行の二つです。
学名 Chromodoris willani Rudman, 1982
分類 裸鰓目 ドーリス目 イロウミウシ科 ミスジアオイロウミウシ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusTG K-Hiratsuka
触角と鰓のミゾレ模様が美しくフォトジェニック。居場所もあまり移動しないので撮影しやすいミゾレウミウシです。夏場でも確率高く出会うせいか自然とフォルダの中にミゾレウミウシの画像が増えていきますが、遭遇率が高いせいか?適当な画像が多い事に気が付いたので次回はもっと真面目に撮ろうと思います。
背中にちょこんと乗っかっているのはコペボーダ。アクアリウムでも同じようにミッキーマウスのようなミジンコが大量発生しますが、やはり名称はコペボーダ。淡水と海水の違いはありますが広い意味で使われる言葉なのでしょうね?いわゆるケンミジンコ、カイアシ類の生物です。海でも平気で生きていけるんですね?
コペボーダ