学名 Plectorhinchus picus (Cuvier, 1830)
分類 スズキ目 イサキ科 コショウダイ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
モノトーンでシックにコーディネートされたコショウダイですが、小さい個体はどちらかというと黒が強めでしっぽも黒。成長するにつれて模様が変化していきます。個人的にはこれぐらいが好きです。
成魚はこんなかんじです。
学名 Plectorhinchus picus (Cuvier, 1830)
分類 スズキ目 イサキ科 コショウダイ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
モノトーンでシックにコーディネートされたコショウダイですが、小さい個体はどちらかというと黒が強めでしっぽも黒。成長するにつれて模様が変化していきます。個人的にはこれぐらいが好きです。
成魚はこんなかんじです。
学名 Reticulidia fungia Brunckhorst & Gosliner in Brunckhorst, 1993
分類 裸鰓目 ドーリス亜目 ドーリス下目 イボウミウシ上科 イボウミウシ科 ユキヤマウミウシ属
撮影地 沖縄本島 Olympus-Tg Ryoji-H
名前の通り雪山に似てるウミウシ(^。^)
学名 Oncinopus_sp
分類 クモガニ属
撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2
結構沢山いるのですが何者か良く解りません?基本的に図鑑とかインターネットで生き物の名前を探している船長ですが、それでも時々解らなくて行き詰まってしまうんですよね・・・。まぁ海はいつでも新種で溢れているのでそのうち誰かが名前を付けてくれるでしょう。
学名 Chalaroachaeus curvipes De Man, 1902
分類 十脚目 クモガニ科 クビナシアケウス属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
一見わかりにくそうな生き物ですが良く動くのですぐにカニだとわかります。フサフサしているのは体の一部ではなくコケムシ類を引っ付けてセソコヒメウミシダに擬態しているのではないかと言われています。生息域が似ている事からその節はありではないかと?同じようなクモガニを時々見かけますがもしかすると擬態したいものが違うだけで、中身は同じクモガニだったりしたら面白いですね?
学名 Halgerda diaphana Fahey & Gosliner, 1999
分類 裸鰓目ドーリス亜目ドーリス科ヒオドシウミウシ属
撮影地 沖縄本島 Ryoji-H
生息する水深が幅広く深場から浅場までまんべんなく観察出来るキスジカンテンウミウシです。名前の通りカンテンみたいで可愛い(^▽^)
学名 Salarias fasciatus (Bloch, 1786)
分類 スズキ目 イソギンポ科 ヤエヤマギンポ属
撮影地 沖縄本島 CAMEDIA
珍事件と言えば珍事なのですが?私の腕にヤエヤマギンポ。スタッフトレーニング中装備したスーツが寒すぎて腕を組んだままトレーニングを監視していた訳ですが?なんかモゾモゾ感じたので見てみたら?いつのまにかヤエヤマギンポが腕の隙間で居心地良さそうに休んでいました。いつまでここに居るのか興味深くなってしばらく見ていましたが?いつまでもここにいるので最後は岩場の近くに連れて行きました。ヤエヤマギンポって?おちゃめですね?大好きになっちゃいました。
ちなみに私は足の着く所に立っていて顔は水面に出ている状態。引きの画像で見るとこんな感じです。
学名 Laticauda laticaudata (Linnaeus, 1758)
分類 爬虫綱 有鱗目 ヘビ亜目 コブラ科 ウミヘビ亜科 エラブウミヘビ属
撮影地 慶良間諸島 座間味島 OlympusPL-2
何故?よりにもよってコブラ科の蛇が海に住み着いちゃったかね?ヒロオオウミヘビはダイビング中に見かけるマダラ模様の海蛇の中ではハッキリした色で黒と青のコントラストがとても綺麗です。この種は陸上にも上がっていく種なので岩穴などでも見かけられています。アオマダラウミヘビとよく見ていますがぱっと見では青と黒の線の幅が逆なので見分けやすいと思います。アオマダラウミヘビは青い線の方が太く見えます。
学名 Ardeadoris cruenta (Rudman, 1986)
分類 裸鰓目 ドーリス亜目 ドーリス下目 イロウミウシ上科 イロウミウシ科 メレンゲウミウシ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OLYMPUSxz-1 k-suke
潮通しの良い場所で比較的浅い水深でよく観察できます。
学名 Ecsenius yaeyamaensis
分類 スズキ目 イソギンポ科 ニラミギンポ属
撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2
小さいカエルウオは目のバランスが大きくてとてもフォトジェニックです。イシガキカエルウオは少し下から撮ると笑ってるように見えることからこの構図が大人気のようです?
学名 Pterois volitans
分類 スズキ目 カサゴ亜目 フサカサゴ科 ミノカサゴ亜科 ミノカサゴ属
撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2
幼魚と言うには少し成長していますが成魚と呼ぶにはまだ小さい、それぐらいのハナミノカサゴが大好物(食べる訳ではありません)の船長です。特に黒い個体となれば言う事なし。可愛いです。
「沖縄ではハナミノカサゴを多く見かける」と、何度か耳にしたことがあるのですが?元々伊豆でガイドをしていた船長的には伊豆で出会うのもほとんどハナミノカサゴです。むしろミノカサゴにはめったに会えないような?体側に斑点がある事と尾びれにゴマ模様?がハナミノカサゴの特徴です。ミノカサゴの尾びれは白色透明で模様はありません。
ミノカサゴの仲間は背びれに猛毒を持つ事は一般的にも広く知られています。どのように刺してくるかはあまり知られていませんが?標的が近づくとエビが瞬間的に後ろに移動するように、瞬間的に背中向けに跳ねるように思いっきり刺してきます。団扇のように広く大きな胸鰭はその時の攻撃に特化した形とも言えるので不用意に近づかないようにして下さいね。