サザナミヤッコ Semicircle angelfish 沖縄dive

サザナミヤッコ1

学名 Pomacanthus semicirculatus (Cuvier, 1831)
分類 スズキ目 キンチャクダイ科 サザナミヤッコ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2

サザナミヤッコのサザナミは幼魚の模様からきています。ブルーカラーが蛍光に光るとても目立つ魚でカメラを持ったダイバーならきっと一度は撮影した事のあるキンチャクダイの仲間では代表的なサザナミヤッコです。比較的岩の影でウロウロしていることが多いので光をしっかり当てて撮るとブルーのラインが鮮やかに再現されます。

幼魚

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タテジマキンチャクダイ 幼魚 ウズマキ Emperor angelfish 沖縄dive 

ウズマキ1a

学名 Pomacanthus imperator (Bloch, 1787)
分類 スズキ目 キンチャクダイ科 サザナミヤッコ属

撮影地 慶良間諸島 座間味島 OlympusPL-2

エンペラーオブエンジェルフィッシュですね。「タテジマ?」と、よく聞かれることが多いエンジェルフィッシュですが?海での見た目は成魚は横縞、幼魚に至っては俗称で渦巻きと呼ばれていて縦縞はいったいどこいった?と疑問を持つダイバー多いようです。一説によると?そもそも魚の呼び名に関してはダイバーよりも釣り人の方が先人で釣り師がこの魚を釣り上げた瞬間、つまり糸にぶら下がってる状態での縞の見え方が縦だからそのまま名前についてしまったとか?

ウコンハネガイ ディスコクラム disco_clam Noble_File_Clam

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学名 Ctenoides ales
分類 ミノガイ目 ミノガイ科 ハネガイ属

撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2

カイ類を観察することの少ないスキューバダイビングにおいて不動の人気を誇る貝界のスター、ウコンハネガイですが?人気の理由は「ビカビカ光る」この一言につきると思うのです。体内にいる発光バクテリアが光に反応して光ると言われていましたが?実は光を当てなくても結構光ってます。近年の研究では、ウコンハネガイの発光の仕組みは他種のような生物発光ではなく殻の縁近くにある二酸化ケイ素の細かいかけらに光が反射している事が明らかにされました。発光の目的は捕食者への威嚇、獲物を誘う為の発行の二つです。

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オトヒメウミウシ

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学名 Goniobranchus kuniei (Pruvot-Fol, 1930)
分類 裸鰓目 ドーリス目 イロウミウシ科 アデヤカイロウミウシ属

撮影地 沖縄本島 OlympusPL t-igarashi

エリザベスとかシンデレラとか?オトヒメなんかも?名前をつけてる人はロマンチックな人が多いのかな?

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オニハゼ Monster shrimpgoby

オニハゼ1a

学名 Tomiyamichthys oni (Tomiyama, 1936)
分類 スズキ目 ハゼ科 オニハゼ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1

割合いろんな所で見かけるのですが地味なせいか見落とすことも?ここ最近では近似種の目撃例が増え徐々に人気が高くなってきているように思います。それにしても?鬼だの怪物だのと?なぜこのようなネーミングになったのでしょうね?

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ニセネッタイスズメダイyg Ambon damsel

ニセネッタイスズメダイ1a

学名 Pomacentrus amboinensis Bleeker, 1868
分類 スズキ目 スズメダイ科 ソラスズメダイ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSpⅼ2

黄色がカワイイスズメダイです。いいわゆるネッタイスズメダイよりも沖縄ではよく見かけるような気がします。

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こちらは成魚です。↓

ツマジロオコゼ Cockatoo waspfish

ツマジロオコゼ1a

学名 Ablabys taenianotus 
英名 Cockatoo waspfish
分類 スズキ目 ハオコゼ科 ツマジロオコゼ属

撮影地 慶良間諸島 OLYMPUSxz-1

枯葉のような魚で前面の白い模様が特徴的なのですが?個体によって大きく違い白い部分が大きいほどレアとされています。今回撮影に成功した個体は中々のレア個体ではないかと?

ツマジロオコゼ2a

海中で枯葉が溜まっているような所で枯葉と混泳している事も多く、探すのも楽しい魚です。

クダゴンベ Longnose hawkfish

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学名 Oxycirrhites typus Bleeker, 1857
分類 スズキ目 ゴンベ科 クダゴンベ属

撮影地 慶良間諸島国立公園 チービシ

何故か?ダイバー人気の高いクダゴンベさんです。

なんかクダゴンベの画像がショップにも沢山ありました。

カンモンハタ Honeycomb grouper

カンモンハタ1a

学名 Epinephelus merra Bloch, 1793
分類 スズキ目 ハタ科 マハタ属

撮影地 慶良間諸島チービシ

ダイビングで「ヒョウ柄の魚がいたんですけど?なんですか!?」と聞いてくるゲストの方が後を絶たない魚です。成魚は一般的にどこでも見れるのですが、幼魚にはなかなか出会いません。今日潜っていると?ふとしたことから出会いがあり撮ってみました。半透明の胸鰭にドット柄がオドリハゼに似ていてとても綺麗・・・どこにでもいる魚ではありますが幼魚を見てしまうとハマること間違いなしです。カワイイんです。