iPhone10 画像はゲスト様より頂きました。ありがとうございます。
ドリフトで浮上後、水面にて野生のジンベエザメと遭遇、一旦は潜って見えなくなったものの、なんとボートのすぐ横にジンベエザメ浮上、ロープでつないでいたマリンジェットと少し遊んだのち又深い海へと消えていきました。船上歓喜。
iPhone10 画像はゲスト様より頂きました。ありがとうございます。
ドリフトで浮上後、水面にて野生のジンベエザメと遭遇、一旦は潜って見えなくなったものの、なんとボートのすぐ横にジンベエザメ浮上、ロープでつないでいたマリンジェットと少し遊んだのち又深い海へと消えていきました。船上歓喜。
学名 Thuridilla splendens (Baba, 1949)
分類 嚢舌上目 チドリミドリガイ科 アデヤカミドリガイ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusTG-6
やっぱり触角がぴょ~んとなってて海で見かけると超可愛いです。
学名 Parapriacanthus ransonneti Steindachner, 1870
英名 Pigmy sweeper
分類 スズキ目 ハタンポ科 キンメモドキ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusTG-6
良く聞かれるキンメモドキとスカシテンジクダイの見分け方ですが?キンメモドキ(ハタンポ科)とスカシテンジクダイ(テンジクダイ科)の特徴が良く出ています。
①固まってたらキンメモドキで、ふわっと広がってたらスカイテンジクダイです。
②スカシテンジクダイは背鰭が二つ見えます。
③スカシデンジクダイは尾鰭の付け根に黒点があります。
要するに?ぱっと見金色だろうが透明だろうが特徴の無いのが大体キンメモドキなのです。
キンメモドキ(ぎゅっと固まってる感じで、見た目はハタンポ)
スカシテンジクダイ(ふわっと広がってる感じ)
背鰭が二枚、尾鰭の付け根に黒点。
※混泳していたりもします。
学名 Zebrasoma veliferum (Bloch, 1795)
分類 スズキ目 ニザダイ科 ヒレナガハギ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OLYMPUS xz-1
ハギの仲間ではユニークな形をしていてとてもよく目立つヒレナガハギですが、このようなオーラをはなっているのは小さいうちだけの期間限定オーラです。最も数はいてよく見かけるのでヒレが上下に長く開いていてカワイイ小さい個体を探して撮影するのがいいと思います。
学名 Dasyatis kuhlii (Muller & Henle, 1841)
分類 トビエイ目 アカエイ科 アカエイ属
撮影地 慶良間諸島チービシ
注目すべき点は英名のブルースポテッドです。これを撮影する為にカメラ派ダイバーは頑張っていると思いますが?大体こんな写真になるんですよね?光が叱り当たる距離まで詰めるのが至難の業でこの画像も「バフッ!」となる瞬間です。沖縄に生息するエイの仲間では目にする機会の多い種ではないかと思います。その理由としてはどこにでもいる?から?砂地を好んでのんびりしてますが同時に砂をかぶってじっとしている姿もよく見かけます。そんな時は時間をかけて接近してみてください。ヤッコエイの煙幕が見れるかもしれません。ヤッコエイの煙幕とは煙ではなく砂を巻き上げて瞬間移動する事をいいますが本当にどこにいったか分らなくなる時があるから不思議です。又、ナイトダイビング等ではとても浅い水深で砂をかぶって寝ているのですが大抵の場合しっぽがぴょこっと砂から飛び出しているのでそれを目印に探すとわかりやすいかもしれません。
学名 Pseudanthias nobilis (Franz, 1910)
分類 スズキ目 ハタ科 ナガハナダイ属
撮影地 慶良間諸島チービシ
やっぱり金魚っぽいらこの名前がついたのかな?英名でもgoldfish(金魚)と和名と同じ意味合いの名前です。成魚になっても雌は見た目がほとんど変わりません。カワイイハナダイの仲間達で非常にフォトジェニックな種です。撮影してみると?やはり目のバランスが大きくなる小さいサイズがカワイイかなぁ。
学名 Chaetodon lunulatus Quoy & Gaimard, 1825
分類 スズキ目 チョウチョウウオ科 チョウチョウウオ属
撮影地 慶良間諸島チービシ
南国の海を代表する魚でありカラーリングバリエーションの豊富さは素晴らしく初めて南の海を訪れるダイバーがまず最初に視線を奪われてしまう魚、人間界で言うレースクイーンのような存在なのに何故かあまり話題にならない?何げに可哀想な魚チョウチョウウオ。ダイバーの話を聞いていると?種類が多すぎてどれがどれなのか?面倒くさい?みんなまとめてカラフルで華やか?そんな感じでスルーされてしまっているようです?毎回見ていると沢山いるチョウチョウウオの中でも特に際立って気になるチョウチョウウオに出会います。その中のひとつがミスジチョウチョウウオ(個人的に)で沖縄に来たダイバーは是非沢山いるチョウチョウウオの中から見つけ出して、じっくり鑑賞して欲しいオススメのチョウチョウウオです。
学名 Neoglyphidodon melas (Cuvier, 1830)
分類 スズキ目スズメダイ科ヒレナガスズメダイ属
撮影地 慶良間諸島チービシ
成魚になると文字通り黒くなるので写真に残すにはやはりカラフルなyg(幼魚)を狙いたいですね?
学名 Pomacentrus bankanensis Bleeker, 1853
分類 スズキ目スズメダイ科ソラスズメダイ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OLYMPUS xz-1
スズメダイの仲間を撮影する時はなるべく小さい個体を撮影するように心がけています。スズメダイの幼魚の色彩にはいつも驚かされますがよく見かける種ではこのメガネスズメダイが最も撮影のトレーニングに向いているのではないかと思うのです。うまく撮れた時の感動も大きい魚だではないかと?クロメガネスズメダイと似ていますが尾びれの根元に白い線があるかないかで見分けることが出来ます。
クロメガネスズメダイyg
学名 Amphiprion clarkii Bennett, 1830
分類 スズキ目スズメダイ科クマノミ亜科クマノミ属
撮影地 慶良間諸島チービシ
圧倒的な人気ものです。個人的には大きくなってしまった個体よりも小さな個体が大好きです。そして小さすぎる個体より胸鰭がフワッと広がっているこれぐらいの時期のクマノミが一番好きだったり。又強制するイソギンチャクの種類によって色が違うのも面白いですね。