学名 Chromis atripes Fowler & Bean, 1928
分類 スズキ目 スズメダイ科 スズメダイ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
背鰭や尻鰭の先端が黒くなっているのが特徴的なヒレグロスズメダイです。目に線が入っているのも特徴的で一度見たらヤミツキ間違いなしの可愛いスズメダイです。思いのほか沢山いるので出会うのにそう時間はかからないと思います。小さくて尾鰭が割れている個体を狙いたいですね。
学名 Chromis atripes Fowler & Bean, 1928
分類 スズキ目 スズメダイ科 スズメダイ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
背鰭や尻鰭の先端が黒くなっているのが特徴的なヒレグロスズメダイです。目に線が入っているのも特徴的で一度見たらヤミツキ間違いなしの可愛いスズメダイです。思いのほか沢山いるので出会うのにそう時間はかからないと思います。小さくて尾鰭が割れている個体を狙いたいですね。
学名 Pomacanthus semicirculatus (Cuvier, 1831)
分類 スズキ目 キンチャクダイ科 サザナミヤッコ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
サザナミヤッコのサザナミは幼魚の模様からきています。ブルーカラーが蛍光に光るとても目立つ魚でカメラを持ったダイバーならきっと一度は撮影した事のあるキンチャクダイの仲間では代表的なサザナミヤッコです。比較的岩の影でウロウロしていることが多いので光をしっかり当てて撮るとブルーのラインが鮮やかに再現されます。
幼魚
学名 Gymnothorax meleagris (Shaw, 1795)
分類 ウナギ目 ウツボ科 ウツボ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
花弁のようにも見える白い模様が綺麗なハナビラウツボです。口の中も真っ白なのが特徴的でぱっと見の色の雰囲気からくるイメージよりも、注意深く観察していると綺麗なウツボだな?と考え方が変わってくるニクイウツボでもあります。どの個体を見ても見事な歯を見せてくれるハナビラウツボです。一般的なウツボのイメージとは少し違いを感じるので出会った時はよ~く観察してみましょう。きっと好きになります。
学名 Cheilodipterus macrodon (Lacepede, 1802)
分類 スズキ目 テンジクダイ科 ヤライイシモチ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
透明感があってフォトジェニックなお魚です。珊瑚礁の浅場で撮影しているとダイバーの日陰に集まってくるちゃっかりした魚です。
学名 Cirripectes castaneus (Valenciennes, 1836)
分類 スズキ目 – イソギンポ科 – タテガミカエルウオ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
水中で見た感じは真っ白です。モチモチしてて美味しそうなカエルウオです。
学名 Caracanthus maculatus (Gray, 1831)
分類 カサゴ目 – ダンゴオコゼ科 – ダンゴオコゼ属
撮影地 慶良間諸島チービシ CAMEDIA
比較的浅場のヘラジカハナヤサイサンゴの中で踏ん張ってる姿を見かけます。可愛いです。胸鰭がカエルアンコウっぽいのでもう少し注目されても良いのではないかと思うダンゴオコゼです。一度目撃してしまったらハマること間違いなし。団子と言うよりはコンニャクみたいです。
胸鰭で踏ん張ってると言う意味では希少な気がします。
学名 Paracirrhites arcatus (Cuvier, 1829)
分類 スズキ目 ゴンベ科 ホシゴンベ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
ややサイズは大きくなりかけの個体ですが体色がまだ白かったので撮影してみました。サイズの小さいメガネゴンベは色が白くてフォトジェニックです。
学名 Paracirrhites arcatus (Cuvier, 1829)
分類 スズキ目 ゴンベ科 ホシゴンベ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
メガネをかけているように見えるからメガネゴンベかな?この画像は成魚ですが小さいのが白くて可愛いと思います。写真の練習にとてもいい魚だと思いますよ?
学名 Chromodoris willani Rudman, 1982
分類 裸鰓目 ドーリス目 イロウミウシ科 ミスジアオイロウミウシ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusTG K-Hiratsuka
触角と鰓のミゾレ模様が美しくフォトジェニック。居場所もあまり移動しないので撮影しやすいミゾレウミウシです。夏場でも確率高く出会うせいか自然とフォルダの中にミゾレウミウシの画像が増えていきますが、遭遇率が高いせいか?適当な画像が多い事に気が付いたので次回はもっと真面目に撮ろうと思います。
背中にちょこんと乗っかっているのはコペボーダ。アクアリウムでも同じようにミッキーマウスのようなミジンコが大量発生しますが、やはり名称はコペボーダ。淡水と海水の違いはありますが広い意味で使われる言葉なのでしょうね?いわゆるケンミジンコ、カイアシ類の生物です。海でも平気で生きていけるんですね?
コペボーダ
学名 Histrio histrio (Linnaeus, 1758)
分類 動物界 脊索動物門 脊椎動物亜門 条鰭綱 アンコウ目 カエルアンコウ科 ハナオコゼ属
撮影地 慶良間諸島チービシ CAMEDIA
青いタライに入っているハナオコゼ、実はスノーケリングのゲスト様が「漂っていたのですくって捕まえました」と超スマイル。海のモノには触らないようにブリーフィングはするものの、元狩猟民族であるピテカントロプス・エレクトスから進化したホモ・エレクトスのDNAに刻まれた狩猟本能を獲物の前で制御するのは非常に困難であるとの見解が長年スノーケリングゲストを観察してきたヒト科、職業船長の私の見解です。スノーケリングのゲスト様がついつい捕獲してしまう生物の中には普段ダイビングで見かける確率が少ないものも多く毎回驚かされます。一番驚いたのはタコフネだったか?
パッと見カエルアンコウですが名前的にはオコゼです。カエルアンコウ科の生き物なのでカエルアンコウと間違えやすそうですが?生活環境がまるで違うので判断しやすいと思います。