学名 Bodianus axillaris (Bennett, 1832)
分類 スズキ目 ベラ科 タキベラ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
以前にご紹介したスミツキベラygは成魚と幼魚の間でしたが、それよりもさらにヤングな個体です。どちらかと言えばこの色の方が幼魚としては一般的です。暗い影にいるのですが白い斑点がよく目立ちます。
学名 Bodianus axillaris (Bennett, 1832)
分類 スズキ目 ベラ科 タキベラ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
以前にご紹介したスミツキベラygは成魚と幼魚の間でしたが、それよりもさらにヤングな個体です。どちらかと言えばこの色の方が幼魚としては一般的です。暗い影にいるのですが白い斑点がよく目立ちます。
学名 Amphiprion clarkii Bennett, 1830
分類 スズキ目スズメダイ科クマノミ亜科クマノミ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
幼魚のうちの腹鰭が長いクマノミが可愛いですよね?
同じ種類のクマノミなのですが違う種類じゃないの?とゲスト様によく言われるクマノミがいます。疑い出せば全然違う種類に見えてくるクマノミが確かにいるんですよね~。印象的に言えば模様は同じでも良く見かけるオレンジ色のクマノミと違い、なんか真っ黒に見えるクマノミです。何故そんなに色が違うかは住処にしているイソギンチャクの種類によって違ってきます。細かく言えばイソギンチャクの毒性や強さでクマノミの色が違うという事です。一般的にはハタゴ系のイソギンチャクについているクマノミは黒っぽいと思います。
今日撮ったクマノミ。(ハタゴ系のイソギンチャク)
白い部分が青っぽく見え、腹ビレが黒い。
同じサイズの違うクマノミ。(ハタゴ系ではないイソギンチャク)
パッと見明るい色で、胸鰭がオレンジ。
この2種類が同じイソギンチャクにいるのは見かけたことがないように思います。
学名 Crossosalarias macrospilus Smith-Vaniz & Springer, 1971
分類 スズキ目 イソギンポ科 エリグロギンポ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
頭の後ろ、背中側に丸い黒点があるのでわかり易いと思いますが?名前の由来であるエリグロは?まさしく人で言うワイシャツの襟のあたりが黒くなっているのが特徴的なエリグロギンポです。この画像もそこを狙ってみましたが?ワイシャツはあまり黒く汚れていらず上品な子だったようです?
学名 Plectorhinchus picus (Cuvier, 1830)
分類 スズキ目 イサキ科 コショウダイ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
モノトーンでシックにコーディネートされたコショウダイですが、小さい個体はどちらかというと黒が強めでしっぽも黒。成長するにつれて模様が変化していきます。個人的にはこれぐらいが好きです。
成魚はこんなかんじです。
学名 Chalaroachaeus curvipes De Man, 1902
分類 十脚目 クモガニ科 クビナシアケウス属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
一見わかりにくそうな生き物ですが良く動くのですぐにカニだとわかります。フサフサしているのは体の一部ではなくコケムシ類を引っ付けてセソコヒメウミシダに擬態しているのではないかと言われています。生息域が似ている事からその節はありではないかと?同じようなクモガニを時々見かけますがもしかすると擬態したいものが違うだけで、中身は同じクモガニだったりしたら面白いですね?
学名 Ardeadoris cruenta (Rudman, 1986)
分類 裸鰓目 ドーリス亜目 ドーリス下目 イロウミウシ上科 イロウミウシ科 メレンゲウミウシ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OLYMPUSxz-1 k-suke
潮通しの良い場所で比較的浅い水深でよく観察できます。
学名 Scolopsis bilineata (Bloch, 1793)
分類 スズキ目 イトヨリダイ科 ヨコシマタマガシラ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
初めて成魚を見た時には騙されました。これは視力の低い人ならでは勘違いかもしれませんが頭の模様で一匹の魚に見えるので、そのサイズかと思っていたら?想定外に大きかったと言うオチです。砂の上に確率高くホバリングしている事もあり背景に溶け込んで小さな魚に見えました。この勘違いをするダイバーはゲストにも多く、実はそういう擬態?なのではないかと密かに思い込んでいる船長です。今度は成魚も撮ってこようと思います。
学名 Bodianus axillaris (Bennett, 1832)
分類 スズキ目 ベラ科 タキベラ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
暗がりを覗くと時々見かけるスミツキベラ。あまり移動はしないので成長の段階を観察していけるのですが真っ黒にドット柄の幼魚も可愛いのですが一番オススメはyg~adの中間あたりの若魚?のカラーリングでしょうか?
学名 Gnathodentex aureolineatus (Lacepede, 1802)
分類 スズキ目 フエフキダイ科 ノコギリダイ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
潮通しのいいドロップ付近でよく見かけるように思います。綺麗です。一見地味なので注目されにくい魚ですが私は個人的に好きです。
学名 Pomachromis richardsoni (Snyder, 1909)
分類 スズキ目 スズメダイ科 オキナワスズメダイ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
名前的に?沖縄を代表するスズメダイって事でいいと思います。ところが?意外と知られていません。何故?長い尾びれにある二本のラインがとてもキレイなスズメダイです。胸びれの根元にある青い斑点もなにげにユニークです。沖縄の海で潜る機会がありましたら是非とも遊んであげて下さい。