ネッタイスズメダイ レモンダムゼル Lemon_damsel

ネッタイスズメダイ1a

学名 Pomacentrus moluccensis Bleeker, 1853
分類 スズキ目 – スズメダイ科 – ソラスズメダイ属

撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2

ビビットなイエローがとても美しいネッタイスズメダイです。写真にしてみるとピンク色のラインが浮き出てくるので撮影しても楽しいネッタイスズメダイです。

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ニセネッタイスズメダイ

ニセネッタイスズメダイ1

オシャレカクレエビ Emperor shrimp

オシャレカクレエビ1a

学名 Periclimenes platycheles
分類 テナガエビ科

撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2

以前にもご紹介はしていますが、いずれも関節とハサミがオレンジ色です。飽きずに撮っているとこんな感じで色違いに出会ったりします。種が違うのかバージョンが違うのかはイマイチわかっていません。似た種でロングクローシュリンプは額角の先が白くなっているそうです。背後にいるのはサラサエビですね。

チョウチョウコショウダイ Manyspotted sweetlips Harlequin sweetlips 沖縄dive

チョウチョウコショウダイ2a

学名 Plectorhinchus chaetodonoides
英名 Harlequin sweetlips
分類 スズキ目 イサキ科 コショウダイ属
撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2

蝶々と言うネーミングの由来は幼魚にあります。一瞬頭おかしくなっちゃったのか?と、思ってしまうぐらい蝶々のようにヒラヒラと動き続けていることがその由来ですが滅茶苦茶可愛いです。ハンパ無いです。でも、ダイビングポイントではあまり出会わないような気がします。綺麗な場所よりは汚い場所にいるようなイメージが強いです。例えば港の中とか沖縄本島で言えば奥武島の水路とか?目立ち過ぎなので一発でわかると思いますが大きくなるに従って色気を失っていくのでなるべく小さい個体を探してみましょう。

こちらは道化師おちびちゃん。

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コロダイ Painted sweetlips 沖縄dive

学名 Diagramma pictum (Thunberg, 1792)
分類 スズキ目 – イサキ科 – コロダイ属

撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2

コロダイの名前の由来は和歌山県での呼び名が標準和名になったものですが、和歌山県で言うコロとは猪の子供、つまりはウリボウの模様とコロダイの幼魚の模様が似ている?と言われていた事からコロダイと呼ばれるようになったようです?生息する地域によってバージョンが違うとも言われていましたが、地域によってはコショウダイの事をコロダイと呼ぶ為にややこしくなったと言う話もあります。

タテジマキンチャクダイ 幼魚 ウズマキ Emperor angelfish 沖縄dive 

ウズマキ1a

学名 Pomacanthus imperator (Bloch, 1787)
分類 スズキ目 キンチャクダイ科 サザナミヤッコ属

撮影地 慶良間諸島 座間味島 OlympusPL-2

エンペラーオブエンジェルフィッシュですね。「タテジマ?」と、よく聞かれることが多いエンジェルフィッシュですが?海での見た目は成魚は横縞、幼魚に至っては俗称で渦巻きと呼ばれていて縦縞はいったいどこいった?と疑問を持つダイバー多いようです。一説によると?そもそも魚の呼び名に関してはダイバーよりも釣り人の方が先人で釣り師がこの魚を釣り上げた瞬間、つまり糸にぶら下がってる状態での縞の見え方が縦だからそのまま名前についてしまったとか?

ウコンハネガイ ディスコクラム disco_clam Noble_File_Clam

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学名 Ctenoides ales
分類 ミノガイ目 ミノガイ科 ハネガイ属

撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2

カイ類を観察することの少ないスキューバダイビングにおいて不動の人気を誇る貝界のスター、ウコンハネガイですが?人気の理由は「ビカビカ光る」この一言につきると思うのです。体内にいる発光バクテリアが光に反応して光ると言われていましたが?実は光を当てなくても結構光ってます。近年の研究では、ウコンハネガイの発光の仕組みは他種のような生物発光ではなく殻の縁近くにある二酸化ケイ素の細かいかけらに光が反射している事が明らかにされました。発光の目的は捕食者への威嚇、獲物を誘う為の発行の二つです。

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マダラエソ Gracile lizardfish 沖縄dive

マダラエソ1

学名 Saurida gracilis (Quoy & Gaimard, 1824)
分類 ヒメ目 エソ科 マエソ属

撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2

根気よく観察していると確率高くハンティングが目撃できる魚です。襲われた魚は体を膨らませ抵抗します。大自然の食物連鎖、弱肉強食を目の当たりにする。それも又スキューバダイビングで覗く海の世界の一面です。

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オトヒメウミウシ

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学名 Goniobranchus kuniei (Pruvot-Fol, 1930)
分類 裸鰓目 ドーリス目 イロウミウシ科 アデヤカイロウミウシ属

撮影地 沖縄本島 OlympusPL t-igarashi

エリザベスとかシンデレラとか?オトヒメなんかも?名前をつけてる人はロマンチックな人が多いのかな?

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ヤイトサラサエビ Camel shrimp

ヤイトサラサエビ2a

学名 Rhynchocinetes conspiciocellus
分類 節足動物門 甲殻亜門 軟甲綱 十脚目 サラサエビ科

撮影地 沖縄本島 OlympusXZ‐1 Ksuke

とてもフォトジェニックなサラサエビの仲間たちですがこの種は腰のあたりに黒点があるので見分けやすいサラサエビです。スザクっぽいけどなんかしっかりしてるな?と感じたらヤイトサラサエビの場合が多いように思います。

スザクサラサエビ Hingebeak shrimp

スザクサラサエビ1a

学名 Rhynchocinetes durbanensis
分類 節足動物門 甲殻亜門 軟甲綱 真軟甲亜綱 ホンエビ上目 十脚目 抱卵亜目 コエビ下目 イトアシエビ上科 サラサエビ科 サラサエビ属

撮影地 慶良間諸島 座間味島 OlympusPL‐2

白い線と白い斑点が特徴的なサラサエビです。一番見かけるのはこの種のような気がします。

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