コロダイ 幼魚 Painted sweetlips 沖縄dive

コロダイ1a

学名 Diagramma pictum (Thunberg, 1792) 
英名 Painted sweetlips 
分類 スズキ目 イサキ科 コロダイ属  
撮影地 慶良間諸島チービシ OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

海で見かけるとただの美味しそうな魚に見えますが?こうやって写真にとると色鮮やかで侮れないコロダイです。和歌山県の方言で猪の子供を指すコロから名付けられたようですね?とても美味しい魚と知られるようになったのは近年のようで比較的素潜りでも十分なほど浅い水深に群れていたりもする事から乱獲が気になるコロダイです。

幼魚。↓

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ジョーフィッシュ 青色 アゴアマダイ #jawfish

カエルアマダイ3a

学名 Stalix histrio 
英名 jawfish 
分類 スズキ目 アゴアマダイ科 カエルアマダイ属  

撮影地 慶良間諸島 座間味島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

いろんな色がいるカエルアマダイジョーフィッシュ)ですが慶良間で観察されている個体はなんというか・・・ブルーメタリック?巣穴からよく出て来るのでフォト派のダイバーにも大人気のブルーメタリック君です。

カエルアマダイ4

マダラエイ Blotched fantail ray Speckled stingray

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学名 Taeniura meyeni Muller & Henle, 1841 
英名 Blotched fantail ray / Speckled stingray
分類 トビエイ目 アカエイ科 マダラエイ属  

撮影地 慶良間諸島チービシ OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

調べてみると?英名がとても多いマダラエイです。Black-blotched stingray / Blotched fantail ray / Fantail stingray / Giant reef ray / Round ribbontail ray / Speckled stingrayなど。最もポピュラーな呼び名は何でしょうね?個人的にはジャイアントリーフレイがお気に入りです。なんせデカイ。水底で尻尾を高く上げている姿にはふらっと引き寄せられる神秘的な何かを感じますが、あの行動はやはり餌を引き寄せているのでしょうかね?

キビレカエルアマダイ Harlequin jawfish

ジョーフィッシュ白1a

学名 Stalix toyoshio Shinohara, 1999
英名 Harlequin_jawfish 
分類 スズキ目 アゴアマダイ科 カエルアマダイ属
撮影地 慶良間諸島 座間味島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

このポイントでは数個体のジョーフィッシュが確認できます。確率的には同じ場所にいるジョーフィッシュは全て同じ種類の場合が多いと思っていたのですが?ここ場所では色違いの個体が確認できます。ネットでは頭部の茶褐色班からキビレアゴアマダイではないか?と言う記事で紹介されているジョーフィッシュとそっくりなので取りあえずキビレカエルアマダイという事にしておきます。

ムナテンベラ yg Orangefin_wrasse

ムナテンベラ1a

学名 Halichoeres melanochir Fowler and Bean,1928
英名 Orangefin wrasse
分類 スズキ目 ベラ科 キュウセン属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusTG-6

目の前を泳いでいたのでなんとなく撮った一枚なのであまり写りが良くありませんが、あんまり見かけない気がするな~?と。撮ってみて「めっちゃ綺麗な魚だな?」と。昼間でもライトをもって潜るべきですね~?

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キビレカエルアマダイ Harlequin jawfish

カエルアマダイ5a

学名 Stalix toyoshio Shinohara, 1999
英名 jawfish 
分類 スズキ目 アゴアマダイ科 カエルアマダイ属    
撮影地 慶良間諸島 座間味島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

これもやはり同じ場所の違う個体を撮影したら?色が違っていました。面白いですね~。頭部に茶褐色班が確認できるのでキビレカエルアマダイと表記させて頂いていますが間違っているかもしれません。

カエルアマダイ5b

メガネアゴアマダイ Ring eye jawfish

メガネアゴアマダイ1a

学名 Opistognathus sp
英名 Ring eye jawfish
分類 スズキ目 アゴアマダイ科 アゴアマダイ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

遠くから見ると?光る丸い眼鏡をかけているように見える、とても特徴的な模様からリングアイジョーフィッシュと呼ばれ長く親しまれてきたアゴアマダイの和名はメガネアゴアマダイ。そのまんまですがわかりやすくて良いですね。

メガネアゴアマダイ2a

トウアカクマノミ 幼魚 Saddleback clownfish

学名 Amphiprion polymnus

スズキ目 スズメダイ科 クマノミ属

背中の模様が馬が鞍を乗せているような模様に見えるからサドルバックなのでしょうかね?ファミリーで観察しやすいトウアカクマノミなので確率高く幼魚も同時に観察できます。

寝床にしているイソギンチャクはどれも砂地にあるのですが、イソギンチャクの下に貝殻などを隠しそこに卵を産み付ける習性がある様に思いますが興味深いのは「貝殻は自力で運んでくるのだろうか?」という事。運んでいる姿を是非観察したいものです。

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ミナミハタンポ Black-stripe sweeper 沖縄dive

P8253801

photo Taku Igarashi

ハタンポ科 
ミナミハタンポ 学名 Pempheris schwenkii Bleeker, 1855
全長 10cm
日本での生息域 千葉県以南

撮影地 神山島
撮影日 4月12日
撮影者 たくちゃん沖縄本島~慶良間列島のいたる穴に潜んでいます。
基本的に大きな群れで行動。
沖縄で潜ったことがあるダイバーならほとんどの人が見ている一匹です。

よくリュウキュウハタンポと言われてしまうミナミハタンポです。沖縄の洞窟などで沢山群れているハタンポは大体ミナミハタンポの場合が多いと思います。

よく間違えられてしまうリュウキュウハタンポは胸びれの付け根に黒点があります。
この写真のハタンポは黒点がないのでミナミハタンポになります。

あまり沢山では群れないリュウキュウハタンポ↓

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