ナカモトイロワケハゼ Dinah’s goby

ナカモトイロワケハゼ1

学名 Lubricogobius dinah Randall and Senou, 2001
分類 スズキ目 ハゼ科 ミジンベニハゼ属

撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2

英名は無いよいうですね???沖縄では地元のガイドさん達がいわゆるナカモト牧場を設置しているので感謝の気持ちを忘れずに、大事にウォッチングしましょうね。完全に野生の状況ではどのような場所で生活しているのでしょうね?

一緒にいるエビはスカシモエビと言います。

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ハマクマノミ 幼魚 Tomato_clownfish

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学名 Amphiprion frenatus Brevoort, 1856
分類 スズキ目スズメダイ科クマノミ属

撮影地 沖縄本島

4本のラインが入ってるサイズです。相当可愛いです。ハマクマノミは大人になるにつれて線が消えていき成魚になると1本線になります。

3本線。

2本線。
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成魚は1っ本線です。

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タテジマキンチャクダイ Emperor angelfish 沖縄dive

タテジマキンチャクダイ1

学名 Pomacanthus imperator (Bloch, 1787)
分類 スズキ目 キンチャクダイ科 サザナミヤッコ属

撮影地 沖縄本島

エンペラーオブ熱帯魚ですかね?図鑑の表紙などに抜擢されることも多いのでダイバーではなくとも知っている人が多い魚です。観賞用の熱帯魚屋さんでは高値の花のエンゼルフィッシュ(ヤッコ)ですが中でも最も高値なのがタテジマキンチャクダイだと思うのです。とても綺麗な魚です。ちなみにこれは太平洋型といわれる種で沖縄で一般的なタテジマキンチャクダイです。時折インド洋型が確認されているようですね?インド洋型に出会ったら是非撮影しておきましょう。インド洋型は背びれの後ろのほうがとんがって伸びていなくて、丸くなっているのですぐわかると思います。

ちなみにタテジマキンチャクダイの英名エンペラーは日本のエンペラー。つまりは天皇をイメージしたネーミングだったりもします。

ミスジチョウチョウウオ Oval butterflyfish

ミスジチョウチョウウオ1

学名 Chaetodon lunulatus Quoy & Gaimard, 1825
分類 スズキ目 チョウチョウウオ科 チョウチョウウオ属

撮影地 慶良間諸島チービシ

南国の海を代表する魚でありカラーリングバリエーションの豊富さは素晴らしく初めて南の海を訪れるダイバーがまず最初に視線を奪われてしまう魚、人間界で言うレースクイーンのような存在なのに何故かあまり話題にならない?何げに可哀想な魚チョウチョウウオ。ダイバーの話を聞いていると?種類が多すぎてどれがどれなのか?面倒くさい?みんなまとめてカラフルで華やか?そんな感じでスルーされてしまっているようです?毎回見ていると沢山いるチョウチョウウオの中でも特に際立って気になるチョウチョウウオに出会います。その中のひとつがミスジチョウチョウウオ(個人的に)で沖縄に来たダイバーは是非沢山いるチョウチョウウオの中から見つけ出して、じっくり鑑賞して欲しいオススメのチョウチョウウオです。

クマノミ Clark’s anemonefish Goldbelly anemonefish

クマノミ1

学名 Amphiprion clarkii Bennett, 1830
分類 スズキ目スズメダイ科クマノミ亜科クマノミ属

撮影地 慶良間諸島チービシ

圧倒的な人気ものです。個人的には大きくなってしまった個体よりも小さな個体が大好きです。そして小さすぎる個体より胸鰭がフワッと広がっているこれぐらいの時期のクマノミが一番好きだったり。又強制するイソギンチャクの種類によって色が違うのも面白いですね。

フリソデエビ harlequin shrimp

フリソデエビ1

学名 hymenocera picta
分類 テナガエビ上科フリソデエビ科フリソデエビ属

撮影 沖縄本島

名前の由来は見たまんまかな?ハーレクイーン(道化師)16~18世紀のイタリアの即興喜劇に登場する道化役の一つから名前が来ているようですね?日本では着物の振袖が名前の由来になっていてフリソデのような特徴的なハサミをもったエビです。性格は獰猛?で大きなヒトデをチョッキチョッキンと切り刻んで食べてしまいます。噂では食べてるヒトデによって若干色に変化があるとかないとか?どうなんでしょうね?

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オキナワベニハゼ Okinawa_rubble_goby

オキナワベニハゼ1

学名 Trimma okinawae (Aoyagi, 1949)
分類 スズキ目ハゼ科ベニハゼ属

撮影地 慶良間諸島チービシ

オキナワという名前が付いているハゼですがしっかり目を凝らさないと良く見えません。しかし色合いがとてもフォトジェニックなハゼなのでついつい探して撮ってしまうニクイ魚です。どこで潜っても見かけるハゼですがハマってしまうと長くなるハゼでもあります。

ハマクマノミ Tomato_clownfish トマトクラウンフィッシュ

学名 Amphiprion frenatus Brevoort, 1856
分類 スズキ目スズメダイ科クマノミ属

撮影地 慶良間諸島チービシ

トマトの名を冠する可愛らしい魚です。よく「イチハマニクマサンカクレ?」と?誰が考えたのか存じませんがクマノミの覚え方のイチハマくんです。ん?ハマクマノミだけでも一本線から4本線まであると言うのに?ハマクマノミは一本線と言う固定観念はこの歌から来たものだと思うんですよね?

個人的には一番好きなクマノミで撮影していて一番楽しいと思うのです。マクロも良し、ワイドも良し。文句なしの可愛らしいやつなのですが?意外とその性格は攻撃的。水中で耳を凝らしてみると?巣に近づく者に対し歯をガチガチ鳴らして威嚇音を発します。それがクマノミにとっては超巨大なダイバーであっても同じで、あまり調子にって近づきすぎると噛みついてきます。私も撮影中に唇を噛みちぎられてしまった苦い経験のある魚でもあります。