Pempheris adusta Bleeker, 1877
リュウキュウハタンポとよく間違えられてしまうミナミハタンポの陰にひっそりといたりするリュウキュウハタンポくんです。ミナミハタンポよりは少しサイズが大きく色もカラフルな気がします。違いとして特徴的なのは胸鰭付け根の黒点でしょうか。
Pempheris adusta Bleeker, 1877
リュウキュウハタンポとよく間違えられてしまうミナミハタンポの陰にひっそりといたりするリュウキュウハタンポくんです。ミナミハタンポよりは少しサイズが大きく色もカラフルな気がします。違いとして特徴的なのは胸鰭付け根の黒点でしょうか。
学名 Parapriacanthus ransonneti Steindachner, 1870
英名 Pigmy sweeper
分類 スズキ目 ハタンポ科 キンメモドキ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusTG-6
良く聞かれるキンメモドキとスカシテンジクダイの見分け方ですが?キンメモドキ(ハタンポ科)とスカシテンジクダイ(テンジクダイ科)の特徴が良く出ています。
①固まってたらキンメモドキで、ふわっと広がってたらスカイテンジクダイです。
②スカシテンジクダイは背鰭が二つ見えます。
③スカシデンジクダイは尾鰭の付け根に黒点があります。
要するに?ぱっと見金色だろうが透明だろうが特徴の無いのが大体キンメモドキなのです。
キンメモドキ(ぎゅっと固まってる感じで、見た目はハタンポ)
スカシテンジクダイ(ふわっと広がってる感じ)
背鰭が二枚、尾鰭の付け根に黒点。
※混泳していたりもします。
photo Taku Igarashi
ハタンポ科
ミナミハタンポ 学名 Pempheris schwenkii Bleeker, 1855
全長 10cm
日本での生息域 千葉県以南
撮影地 神山島
撮影日 4月12日
撮影者 たくちゃん沖縄本島~慶良間列島のいたる穴に潜んでいます。
基本的に大きな群れで行動。
沖縄で潜ったことがあるダイバーならほとんどの人が見ている一匹です。
よくリュウキュウハタンポと言われてしまうミナミハタンポです。沖縄の洞窟などで沢山群れているハタンポは大体ミナミハタンポの場合が多いと思います。
よく間違えられてしまうリュウキュウハタンポは胸びれの付け根に黒点があります。
この写真のハタンポは黒点がないのでミナミハタンポになります。
あまり沢山では群れないリュウキュウハタンポ↓