ナンヨウマンタ #Alfred_manta 沖縄 ファンダイビング

マンタ1

学名 Manta alfredi (Krefft, 1868)
英名 Alfred manta
分類 トビエイ目 トビエイ科 オニイトマキエイ属
撮影地 慶良間諸島 黒島 fhoto by aoki nikonosRS

さて?マンタですが・・・話が長くなりそうです。今までは1種とされていたのが2種に分けられた事は既に知る所だと思います。学名で見ると?Manta birostris と Manta alfrediとなります。簡単に説明すると?沖縄などで一般的に目撃されているマンタは少し小さいナンヨウマンタ(Manta alfredi)の方でオニイトマキエイ(Manta birostris)ではありませんよ?という事で良いと思います。大きさで言うと5mを超えるか超えないか。背中の模様に特徴の差があり、口に沿ってまっすぐなのがオニイトマキエイでハの字の方がナンヨウマンタ。後は一番お尻に近い鰓に黒い斑点があるとか無いとか?そして気になる和名は?Manta birostrisはそのままオニイトマキエイ、そして問題のManta alfrediはリーフオニイトマキエイとかナンヨウマンタとか何故か日本語ではない響きでもめているようです?

個人的にはどっちも嫌ですね?和名なので日本語にしましょうよ?

ヤッコエイ #Bluespotted_stingray 沖縄 ファンダイビング

ヤッコエイ1

学名 Dasyatis kuhlii (Muller & Henle, 1841)
分類 トビエイ目 アカエイ科 アカエイ属

撮影地 慶良間諸島チービシ

注目すべき点は英名のブルースポテッドです。これを撮影する為にカメラ派ダイバーは頑張っていると思いますが?大体こんな写真になるんですよね?光が叱り当たる距離まで詰めるのが至難の業でこの画像も「バフッ!」となる瞬間です。沖縄に生息するエイの仲間では目にする機会の多い種ではないかと思います。その理由としてはどこにでもいる?から?砂地を好んでのんびりしてますが同時に砂をかぶってじっとしている姿もよく見かけます。そんな時は時間をかけて接近してみてください。ヤッコエイの煙幕が見れるかもしれません。ヤッコエイの煙幕とは煙ではなく砂を巻き上げて瞬間移動する事をいいますが本当にどこにいったか分らなくなる時があるから不思議です。又、ナイトダイビング等ではとても浅い水深で砂をかぶって寝ているのですが大抵の場合しっぽがぴょこっと砂から飛び出しているのでそれを目印に探すとわかりやすいかもしれません。

#キンギョハナダイyg #Sea_goldie #沖縄 #ファンダイビング

キンギョハナダイ1

学名 Pseudanthias nobilis (Franz, 1910)
分類 スズキ目 ハタ科 ナガハナダイ属

撮影地 慶良間諸島チービシ

やっぱり金魚っぽいらこの名前がついたのかな?英名でもgoldfish(金魚)と和名と同じ意味合いの名前です。成魚になっても雌は見た目がほとんど変わりません。カワイイハナダイの仲間達で非常にフォトジェニックな種です。撮影してみると?やはり目のバランスが大きくなる小さいサイズがカワイイかなぁ。

ミスジチョウチョウウオ Oval butterflyfish

ミスジチョウチョウウオ1

学名 Chaetodon lunulatus Quoy & Gaimard, 1825
分類 スズキ目 チョウチョウウオ科 チョウチョウウオ属

撮影地 慶良間諸島チービシ

南国の海を代表する魚でありカラーリングバリエーションの豊富さは素晴らしく初めて南の海を訪れるダイバーがまず最初に視線を奪われてしまう魚、人間界で言うレースクイーンのような存在なのに何故かあまり話題にならない?何げに可哀想な魚チョウチョウウオ。ダイバーの話を聞いていると?種類が多すぎてどれがどれなのか?面倒くさい?みんなまとめてカラフルで華やか?そんな感じでスルーされてしまっているようです?毎回見ていると沢山いるチョウチョウウオの中でも特に際立って気になるチョウチョウウオに出会います。その中のひとつがミスジチョウチョウウオ(個人的に)で沖縄に来たダイバーは是非沢山いるチョウチョウウオの中から見つけ出して、じっくり鑑賞して欲しいオススメのチョウチョウウオです。

アマミスズメダイ #Stout_chromis 沖縄 ファンダイビング

アマミスズメダイ1

学名 Chromis chrysura (Bliss, 1883)
分類 スズキ目スズメダイ科スズメダイ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUS xz-1

人気モノのスズメダイです。水中で見ると蛍光色に光るブルーのラインが際立っていてカメラをもたないダイバー達も思わず視線を奪われることでしょう。是非、撮影しておきたいスズメダイですね。

メガネスズメダイyg #Speckled_damselfish 沖縄 ファンダイビング

メガネスズメダイ1

学名 Pomacentrus bankanensis Bleeker, 1853
分類 スズキ目スズメダイ科ソラスズメダイ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OLYMPUS xz-1

スズメダイの仲間を撮影する時はなるべく小さい個体を撮影するように心がけています。スズメダイの幼魚の色彩にはいつも驚かされますがよく見かける種ではこのメガネスズメダイが最も撮影のトレーニングに向いているのではないかと思うのです。うまく撮れた時の感動も大きい魚だではないかと?クロメガネスズメダイと似ていますが尾びれの根元に白い線があるかないかで見分けることが出来ます。

クロメガネスズメダイyg

クロメガネスズメダイ1