タテジマキンチャクダイ 幼魚 ウズマキ Emperor angelfish 沖縄dive

ウズマキ2a

学名 Pomacanthus imperator (Bloch, 1787) 
分類 スズキ目 キンチャクダイ科 サザナミヤッコ属  

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2

暗い背景での撮影になる事が多いタテジマキンチャクダイの幼魚ウズマキですが?テックスメックスな色彩の背景がお気に入りのサイケデリックな一枚です。

タテジマキンチャクダイ 幼魚 ウズマキ Emperor angelfish 沖縄dive 

ウズマキ1a

学名 Pomacanthus imperator (Bloch, 1787)
分類 スズキ目 キンチャクダイ科 サザナミヤッコ属

撮影地 慶良間諸島 座間味島 OlympusPL-2

エンペラーオブエンジェルフィッシュですね。「タテジマ?」と、よく聞かれることが多いエンジェルフィッシュですが?海での見た目は成魚は横縞、幼魚に至っては俗称で渦巻きと呼ばれていて縦縞はいったいどこいった?と疑問を持つダイバー多いようです。一説によると?そもそも魚の呼び名に関してはダイバーよりも釣り人の方が先人で釣り師がこの魚を釣り上げた瞬間、つまり糸にぶら下がってる状態での縞の見え方が縦だからそのまま名前についてしまったとか?

タテジマキンチャクダイ Emperor angelfish 沖縄dive

タテジマキンチャクダイ1

学名 Pomacanthus imperator (Bloch, 1787)
分類 スズキ目 キンチャクダイ科 サザナミヤッコ属

撮影地 沖縄本島

エンペラーオブ熱帯魚ですかね?図鑑の表紙などに抜擢されることも多いのでダイバーではなくとも知っている人が多い魚です。観賞用の熱帯魚屋さんでは高値の花のエンゼルフィッシュ(ヤッコ)ですが中でも最も高値なのがタテジマキンチャクダイだと思うのです。とても綺麗な魚です。ちなみにこれは太平洋型といわれる種で沖縄で一般的なタテジマキンチャクダイです。時折インド洋型が確認されているようですね?インド洋型に出会ったら是非撮影しておきましょう。インド洋型は背びれの後ろのほうがとんがって伸びていなくて、丸くなっているのですぐわかると思います。

ちなみにタテジマキンチャクダイの英名エンペラーは日本のエンペラー。つまりは天皇をイメージしたネーミングだったりもします。