#クモガニ属の一種 #Oncinopus_sp 沖縄 ファンダイビング

クモガニsp2a

学名 Oncinopus_sp
分類 クモガニ属

撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2

結構沢山いるのですが何者か良く解りません?基本的に図鑑とかインターネットで生き物の名前を探している船長ですが、それでも時々解らなくて行き詰まってしまうんですよね・・・。まぁ海はいつでも新種で溢れているのでそのうち誰かが名前を付けてくれるでしょう。

クビナシアケウス #Chalaroachaeus_curvipes 沖縄 ファンダイビング 

クビナシアケウス1a

学名 Chalaroachaeus curvipes De Man, 1902
分類 十脚目 クモガニ科 クビナシアケウス属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2

一見わかりにくそうな生き物ですが良く動くのですぐにカニだとわかります。フサフサしているのは体の一部ではなくコケムシ類を引っ付けてセソコヒメウミシダに擬態しているのではないかと言われています。生息域が似ている事からその節はありではないかと?同じようなクモガニを時々見かけますがもしかすると擬態したいものが違うだけで、中身は同じクモガニだったりしたら面白いですね?

モクズショイ #藻屑背負 #デコレータークラブ #Spider_decorator_crab #Decorator_crab 沖縄 ファンダイビング

モクズショイ2a

学名 Camposcia retusa
分類 エビ上目 十脚(エビ)目 抱卵(エビ)亜目 短尾(カニ)下目 クモガニ上科 クモガニ科 クモガニ亜科 モクズショイ属

撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2

まざ海の藻屑を背負ってるのでモクズショイでしょう。剥がして確認する訳にも行きませんしね?相変わらず写真に撮ったところで何の事やら?海では面白いんですけどね?

キンチャクガニ #Boxer_Crab 沖縄 ファンダイビング

キンチャクガニ1a

学名 Lybia tessellata     
分類 カニ下目 オウギガニ科 キンチャクガニ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2

沢山いるカニの仲間の中では非常にユニークなキンチャクガニです。敵を撃退するためにハサミに毒のあるイソギンチャクを装備し敵を威嚇する少し頭のいい子です。また、手にポンポンを付けてふる様子がチアリーダーっぽい為、人間界に生まれていたらハーフタイムショーで引っ張りだこ間違いなしのビューティフルガール?なのです。問題は見つけてもイソギンチャクの装備虚しく速攻食べられてしまう事が多いらしく?(僕は今のところ経験なし)撮影にとても気を遣うピンナップガールでもあるようです。見つけたら取りあえず守ってあげたくなる男心くすぐる小悪魔ちゃんでもあるようです。ただ英名は?ボクサークラブだったり?

クモガニ属の一種 #Oncinopus_sp 沖縄 ファンダイビング

クモガニ属sp1

撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2

よくわからないものに出会うこともありますが、エビ、カニ、ガイドブックではクモガニ族の一種として紹介されているこのカニさんです。そろそろ正式名称は決まったのでしょうかね?オランウータンクラブの藻がないモノに見えますが、オランウータンは藻が無ければ真っ白なカニなので違うと思うんですよね。

モクズショイ #藻屑背負 #デコレータークラブ #Spider_decorator_crab #Decorator_crab 沖縄 ファンダイビング

モクズショイ1a

学名 Camposcia retusa
分類 エビ上目 十脚(エビ)目 抱卵(エビ)亜目 短尾(カニ)下目 クモガニ上科 クモガニ科 クモガニ亜科 モクズショイ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1

カギ状の毛になんでもかんでもくっつけてデコレートしてしまうおしゃれ心満載のカニです。それにしても?藻屑をくっつけすぎでしょ?写真に撮ってみても何が何だかさっぱり判りません。

オランウータンクラブ #Orang_Hutan_Crub 沖縄 ファンダイビング

オランウータンクラブ2

学名 Oncinopus neptunus
分類 クモガニ科クモガニ属

撮影地 沖縄本島

何げに人気モノのエビです。一般的にはオタンウータンクラブと呼ばれていますが沢山見かける割に和名のない珍しいカニです。(和名が決まったようなので追加しました)甲羅は元々真っ白でホネみたいなのですが全身にまとっているオレンジ色の藻が醸し出す雰囲気や密度がオランウーランに似ていることからそう呼ばれているのだと思うのです。まとっている藻は他の魚につつかれてしまうせいか?目立たい所でじっとしている事が多いカニなのでゆっくり撮影できるカニです。

ミナミクモガニ #Orang_Hutan_Crub オランウータンクラブ 沖縄 ファンダイビング

2020.3.28b

学名 Oncinopus neptunus
分類 クモガニ科クモガニ属

よくいるクモガニさんを御紹介します。





全長 2cm
日本での生息域 伊豆諸島 沖縄 
撮影地 北谷町 砂辺海岸撮影日 4月21日
撮影者 たくちゃん機種 オリンパス SP-550UZ+UFL01フラッシュ

ダイバーの間では通称オランウータンクラブとして知られている人気者です。
よく水玉サンゴやハナガササンゴの側にいます。確定ではないですが個人的に通称オランウータンクラブと呼ばれる物には何種類かいるんじゃないかなと思います。フサフサが少ないのや丸っこいのも確認できますね。余談ですが オラン(人) ウータン(森)のインドネシア語になります。

by たくちゃん