タツノハトコ #Shortpouch_pygmy_pipehorse 沖縄 ファンダイビング

タツノハトコ1a

学名 Acenthonura tentaculata
英名 Shortpouch pygmy pipehorse
分類 ペアトゲウオ目 ヨウジウオ科 タツノイトコ属

撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2

この季節はたくさん出てくるのかな?最近よく見かけます。オスがメスに絡みついている所に遭遇したのでご紹介。ちなみに?タツノイトコとの違いは背鰭基底部が盛り上がっているとタツノイトコと言う事だそうです。

イロカエルアンコウyg #Painted_flogfish 沖縄 ファンダイビング

イロカエルアンコウ1a

学名 Antennarius pictus (Shaw, 1794)
英名 Painted flogfish
分類 アンコウ目 カエルアンコウ科 カエルアンコウ属

撮影地 慶良間諸島 座間味島 OlympusPL-2

沖縄で見かける大きなカエルアンコウは、ほとんどがイロカエルアンコウだと思うんですよね?この子もそこらにいるプロのガイド達全員がオオモンカエルアンコウの幼魚だと言うのですが・・・。

アライソコケギンポ #Neoclinus_okazakii_Fukao, 1987沖縄 ファンダイビング

アライソコケギンポ1a
学名 Neoclinus okazakii Fukao, 1987
分類 スズキ目 コケギンポ科 コケギンポ属

撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2

ポンパドールを越えたパンキッシュなスタイルでキメているのはアライソコケギンポ。とは言え身体をもう少し見せてくれないとハッキリとした判断は出来ません。実は多種との見分け方がやっかいなアライソコケギンポです。なので?撮影時は1時間半ほど張り付いてみたのですが・・・動きなし。その特徴的な違いがある部分を見せてくれません。

個人的にその特徴が確認できなかった場合、頭頂部までふさふさで長いのはアライソコケギンポ、頭頂部に皮弁は無く目の上に3本左右対称にあるのがシズミイソコケギンポと表現していたりします・・・。

ネットなどで出来る限り拾ってみた情報をまとめると?

アライソコケギンポ
胸鰭基底部に明瞭な黒点、鰓蓋上部に黒い斑紋、眼上皮弁は長く一列で頭頂部などにも不定型にある。

シズミイソコケギンポ
胸鰭基底部に明瞭な黒点が無い、口の中が黄色、眼上皮弁は3本あり先端が樹枝状に分岐。

この皮弁の情報から画像の魚は皮弁フサフサなのでアライソコケギンポとしました。このまとめはあくまでもネットで見かけた色んな人の意見なので正確であるかは判断できません。

アワハダキモガニ #Cymo_quadrilobatus 沖縄 ファンダイビング

アワハダキモガニ1a

学名 Cymo quadrilobatus
分類 十脚目 カニ下目 オウギガニ科 キモガニ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2

ターコイズブルーの目がとても印象的なアワハダキモガニです。もそもそっと動きながら珊瑚の枝から枝へ移動しているのを眺めていると飽きないカニなのですがぱっと見地味で見過ごしがちです。しかし、一度ターコイズブルーの目に吸い込まれたら?トリコになる事間違いなしです。

ソリハシコモンエビ #Rock_shrimp 沖縄 ファンダイビング

ソリハシコモンエビ1a

学名 Urocaridella sp.1
英名 Rock shrimp
分類 コエビ下目 テッポウエビ上科 テナガエビ科 ソリハシコモンエビ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2

額角が先端が白で体色の赤点も少なめなのでソリハシコモンエビなのかな?と言った感じです。この場所にいるソリハシコモンエビ属はほとんど額角がクリアーなんですよね?一度しっかり撮って来てみようと思います。

クラウンアネモネフィッシュyg #Eastern_clown_anemonefish 沖縄 ファンダイビング

クラウンアネモネフィッシュ1a

学名 Amphiprion percula (Lacepede, 1802)
英名 Orange clownfish, Eastern clown anemonefish
分類 スズキ目 スズメダイ科 クマノミ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2

元々生息していた種なのか?飼育されていたクラウンアネモネフィッシュが放流されたのかは解りませんが、多くのダイバーなどが熱帯魚やで購入したクマノミを海に放流していた話は30年前の沖縄では普通でした。カクレクマノミではなくクラウンアネモネフィッシュである事は映画ファインディングニモ以降に広まった話なので特既に遅しですね。とは言え沖縄でウォッチングできる7番目のクマノミです。基本的な見分け方は白い模様のふちに黒い線があるモノがクラウンアネモネフィッシュと言われています。