学名 Dactylopus dactylopus (Valenciennes, 1837)
英名 Fingered dragonet
分類 スズキ目 ネズッポ科 イッポンテグリ属
撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda
あまり見かけませんが、突然いたりするシャイな感じのイッポンテグリです。なるべく小さい個体に出会いたいものですね?小さい個体はブラックオレンジドラゴネットと呼ばれていましたが、いまのでその呼び名は健在なのでしょうか?
学名 Dactylopus dactylopus (Valenciennes, 1837)
英名 Fingered dragonet
分類 スズキ目 ネズッポ科 イッポンテグリ属
撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda
あまり見かけませんが、突然いたりするシャイな感じのイッポンテグリです。なるべく小さい個体に出会いたいものですね?小さい個体はブラックオレンジドラゴネットと呼ばれていましたが、いまのでその呼び名は健在なのでしょうか?
学名 Hippocampus trimaculatus Leach, 1814
英名 Longnose seahorse
分類 ヨウジウオ目 ヨウジウオ科 タツノオトシゴ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusTG
沖縄大学のダイビングサークルからトレーニングで参加していた学生がスノーケリング中に撮影した、とても小さなタツノオトシゴですが恐らくはタカクラタツの幼魚ではないかと思います。タツノオトシゴ属としては最も大きなサイズへと成長する事で知られオオウミウマとよく似ていますが見分けるポイントとしては顎の下の尖った突起が確認できるのがタカクラタツ、何もないのがオオウミウマと言えます。後頭部から背中にかけて3つの黒点が確認できるのもタカクラタツの特徴ですがこの画像では写りが悪すぎて確認する事が出来ませんでした。
学名 Metasepia tullbergi
英名 Paintpot cuttlefish
分類 コウイカ目 コウイカ科 ハナイカ属
撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 Marino(海BOUZ)
英名ではペイントポッド、ペンキ入れと名付けられたことに納得のカラフルさです。ナイトダイビングでは是非とも遭遇したい人気者。コウイカの近似種と言われ「歩くイカ」というのが一番の特徴です。感情によって数色もの体の色が変わるそうです?
学名 Carcharhinus amblyrhynchos (Bleeker, 1856)
英名 Grey reef shark
分類 メジロザメ目 メジロザメ科 メジロザメ属
撮影地 粟国島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda
パラオなどで見かけるのと違って、沖縄の海で出会うと中々の迫力です。
こちらはパラオツアーで撮影したオグロメジロザメ。OlympusTG K-Hiratsuka
学名 Calappa hepatica
英名 Reef box crab
分類 エビ上目 十脚目 短尾下目 カラッパ科 カラッパ属
撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda
もそもそっと砂に潜り潜望鏡のように目だけ砂から出している可愛い生き物です。カラッパとはインド語でヤシの実という意味があり丸い体の形からついた名前だそうです。カラッパの何よりの特徴は獲物を捕らえるためのハサミの右側だけが缶切り状になっているところです。右のハサミには大きな出っ張りがついていて、この隙間に巻貝の殻をはさんで殻を割り中身を食べます。
学名 Chrysiptera unimaculata (Cuvier, 1830)
英名 Onespot demoiselle
分類 スズキ目 スズメダイ科 ルリスズメダイ属
撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda
もう少し小さい個体を狙いたいですね?オレンジと黄色のコントラストが強い個体を次は狙います!
学名 Echeneis naucrates Linnaeus, 1758
英名 Sharksucker
分類 スズキ目 コバンザメ科 コバンザメ属
確認されているコバンザメは全部で8種類だそうです。この黄色い子は一般的な白い子と同じ種という事で良いのかな?頭に吸盤がありその吸盤で特に大きい生き物にくっついて、エサのおこぼれや生き物の排泄物を狙って生活していると言われています。この写真でくっついているのはアオウミガメです。
一説によればアオウミガメに引っ付いているコバンザメに黄色く変色している個体が多い事からウミガメの糞を食べている影響ではないかと言われていて、ウミガメの運に含まれる成分がコバンザメの変色に影響しているのではないかと言われていたりします。
一般的なイロノコバンザメ。↓
ダイビングで単独で泳ぐコバンザメに出会うと?近くに大物が潜んでいるのではないかとドキドキしませんか?あげくに宿主として物色されて?
ぴたっと引っ付いてきます。
過去に何度コバンザメに引っ付かれてきた事か。そのたびにガッカリされて離れて行くコバンザメを見送ってきましたが、次こそは思い切ってアオウミガメのように・・・?
一丁やってみてやろうかな?
冬はスーツ脱ぐの大変だから、夏サーパンなんかで潜ってる時がチャンスかな。
学名 Sphyraena helleri Jenkins, 1901
英名 Heller’s barracuda
分類 スズキ目 カマス科 カマス属
撮影地 慶良間諸島チービシ OLYMPUSxz-1 K-Ikeda
潮通しの良い所で垂直方向によく群れを作る。体にくっきりした縦縞が2本入っているのが特徴。
学名 Calloplesiops altivelis (Steindachner, 1903)
英名 Comet
分類 スズキ目 タナバタウオ科 シモフリタナバタウオ属
撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2
洞窟の中や岩棚の下の暗い場所を好む。普段は全身を出してるが光を当てると奥に逃げる。同じような白斑点のハナビラウツボに擬態してるとも言われています。