これよく見かけるのですが正確には砂の上で砂をかぶって平べったくなってるが正解。一瞬ヒラメか何かかな?と思います。たぶん・・・コブシメ。15cmから20cmぐらいの個体が良く砂と同化しています。
コブシメ。↓
これよく見かけるのですが正確には砂の上で砂をかぶって平べったくなってるが正解。一瞬ヒラメか何かかな?と思います。たぶん・・・コブシメ。15cmから20cmぐらいの個体が良く砂と同化しています。
コブシメ。↓
学名 Sepioteuthis lessoniana
分類 ツツイカ目 ヤリイカ亜目 ヤリイカ科
撮影地 慶良間諸島 渡嘉敷島 OlympusPL-2
アオリイカのアオリの語源は馬具の泥除けの障泥(あおり)からだとか?地方によって呼び名も様々でモイカ、ミズイカ、芭蕉の葉に似る事からバショウイカなど。ちなみに沖縄ではシルイチャーと呼ばれ親しまれています。
ボートで沖合に停泊していると周りに集まってくる美味しいイカ・・・いや可愛いアオリイカです。
学名 Hapalochlaena lunulata
英名 Greater blue-ringed octopus
分類 軟体動物門 頭足綱 八腕形目 マダコ科
撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda
ヒョウモンダコに似ていますが違いは丸い模様だけならオオマルモンダコで、筋状の模様があればヒョウモンダコと言われています。取り扱いはヒョウモンダコと同じで超危険種、猛毒につき取り扱い要注意生物です。
学名 Metasepia tullbergi(Appellof, 1886)
英名 Flamboyant cuttlefish
分類 コウイカ目 コウイカ科
撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda
コブシメと同じコウイカの仲間ですがとても色鮮やかなハナイカです。漢字で書くとやはり華でしょうか?変わった生態を持つイカで地をはうような歩く動作、また感情によって10色以上の体色を変える忍者と言うよりは花魁と表現した方が良いハナイカです。写真のように2本の触手が立っている動作は威嚇行動と言われています。
学名 Metasepia tullbergi
英名 Paintpot cuttlefish
分類 コウイカ目 コウイカ科 ハナイカ属
撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 Marino(海BOUZ)
英名ではペイントポッド、ペンキ入れと名付けられたことに納得のカラフルさです。ナイトダイビングでは是非とも遭遇したい人気者。コウイカの近似種と言われ「歩くイカ」というのが一番の特徴です。感情によって数色もの体の色が変わるそうです?