クロスズメダイ Bowtie damselfish

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学名 Neoglyphidodon melas (Cuvier, 1830)
英名 Bowtie damselfish
分類 スズキ目スズメダイ科ヒレナガスズメダイ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

成魚になると体全部が黒に近い濃い青色になります。正直な所スズメダイの成魚はほとんどカラフルさを失う為にスズメダイを取るならカラフルでフォトジェニックな幼魚ばかりを撮ってしまいます。このクロスズメダイも幼魚の時期はその名前とは大きくかけ離れたカラーリングでダイバー達を魅了します。

コロダイ 幼魚 Painted sweetlips 沖縄dive

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学名 Diagramma pictum (Thunberg, 1792)
英名 Painted sweetlips
分類 スズキ目 イサキ科 コロダイ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

コショウダイの幼魚のようにフリフリしながら泳いでいました。一見魚達の良い餌に見えるのですがどのような擬態で敵の目を欺いているのでしょうね?謎です。→ゴンズイなど有毒種へのベイツ型擬態と言われていたりします。

ベイツ型擬態とは

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イッポンテグリ #Fingered_dragonet 沖縄 ファンダイビング

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学名 Dactylopus dactylopus (Valenciennes, 1837)
英名 Fingered dragonet
分類 スズキ目 ネズッポ科 イッポンテグリ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

あまり見かけませんが、突然いたりするシャイな感じのイッポンテグリです。なるべく小さい個体に出会いたいものですね?小さい個体はブラックオレンジドラゴネットと呼ばれていましたが、いまのでその呼び名は健在なのでしょうか?

タカクラタツ #Longnose_seahorse 沖縄 ファンダイビング

オオウミウマ1a

学名 Hippocampus trimaculatus Leach, 1814
英名 Longnose seahorse
分類 ヨウジウオ目 ヨウジウオ科 タツノオトシゴ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusTG

沖縄大学のダイビングサークルからトレーニングで参加していた学生がスノーケリング中に撮影した、とても小さなタツノオトシゴですが恐らくはタカクラタツの幼魚ではないかと思います。タツノオトシゴ属としては最も大きなサイズへと成長する事で知られオオウミウマとよく似ていますが見分けるポイントとしては顎の下の尖った突起が確認できるのがタカクラタツ、何もないのがオオウミウマと言えます。後頭部から背中にかけて3つの黒点が確認できるのもタカクラタツの特徴ですがこの画像では写りが悪すぎて確認する事が出来ませんでした。

ハマクマノミ 幼魚 トマトクラウンフィッシュ Tomato_clownfish

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学名 Amphiprion frenatus Brevoort, 1856
英名 Tomato clownfish
分類 スズキ目 スズメダイ科 クマノミ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

ハマクマノミは成魚になるにつれて体の白線が消えていきますが、ハマクマノミで最もフォトジェニックで人気が高いのが4本線でしょうか?タマイタダキイソギンチャクの1粒より小さな個体でした。

ハマクマノミ 3本線
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成魚です。↓

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ハナイカ Paintpot cuttlefish

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学名 Metasepia tullbergi
英名 Paintpot cuttlefish
分類 コウイカ目 コウイカ科 ハナイカ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 Marino(海BOUZ)

英名ではペイントポッド、ペンキ入れと名付けられたことに納得のカラフルさです。ナイトダイビングでは是非とも遭遇したい人気者。コウイカの近似種と言われ「歩くイカ」というのが一番の特徴です。感情によって数色もの体の色が変わるそうです?

オグロメジロザメ #Grey_reef_shark 沖縄 ファンダイビング

オグロメジロザメ1 
学名 Carcharhinus amblyrhynchos (Bleeker, 1856)
英名 Grey reef shark
分類 メジロザメ目 メジロザメ科 メジロザメ属

撮影地 粟国島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

パラオなどで見かけるのと違って、沖縄の海で出会うと中々の迫力です。

こちらはパラオツアーで撮影したオグロメジロザメ。OlympusTG K-Hiratsuka
オグロメジロザメ2a

慶良間諸島チービシのカマストガリザメ

ソデカラッパ #Reef_box_crab 沖縄 ファンダイビング

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学名 Calappa hepatica
英名 Reef box crab
分類 エビ上目 十脚目 短尾下目 カラッパ科 カラッパ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

もそもそっと砂に潜り潜望鏡のように目だけ砂から出している可愛い生き物です。カラッパとはインド語でヤシの実という意味があり丸い体の形からついた名前だそうです。カラッパの何よりの特徴は獲物を捕らえるためのハサミの右側だけが缶切り状になっているところです。右のハサミには大きな出っ張りがついていて、この隙間に巻貝の殻をはさんで殻を割り中身を食べます。

コバンザメ 黄色 Sharksucker


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学名 Echeneis naucrates Linnaeus, 1758
英名 Sharksucker
分類 スズキ目 コバンザメ科 コバンザメ属

確認されているコバンザメは全部で8種類だそうです。この黄色い子は一般的な白い子と同じ種という事で良いのかな?頭に吸盤がありその吸盤で特に大きい生き物にくっついて、エサのおこぼれや生き物の排泄物を狙って生活していると言われています。この写真でくっついているのはアオウミガメです。

一説によればアオウミガメに引っ付いているコバンザメに黄色く変色している個体が多い事からウミガメの糞を食べている影響ではないかと言われていて、ウミガメの運に含まれる成分がコバンザメの変色に影響しているのではないかと言われていたりします。

一般的なイロノコバンザメ。↓

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ダイビングで単独で泳ぐコバンザメに出会うと?近くに大物が潜んでいるのではないかとドキドキしませんか?あげくに宿主として物色されて?

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ぴたっと引っ付いてきます。

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過去に何度コバンザメに引っ付かれてきた事か。そのたびにガッカリされて離れて行くコバンザメを見送ってきましたが、次こそは思い切ってアオウミガメのように・・・?

一丁やってみてやろうかな?

冬はスーツ脱ぐの大変だから、夏サーパンなんかで潜ってる時がチャンスかな。