ハナイカ Flamboyant cuttlefish

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学名 Metasepia tullbergi(Appellof, 1886)
英名 Flamboyant cuttlefish
分類 コウイカ目 コウイカ科

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

コブシメと同じコウイカの仲間ですがとても色鮮やかなハナイカです。漢字で書くとやはり華でしょうか?変わった生態を持つイカで地をはうような歩く動作、また感情によって10色以上の体色を変える忍者と言うよりは花魁と表現した方が良いハナイカです。写真のように2本の触手が立っている動作は威嚇行動と言われています。

タカクラタツ #Longnose_seahorse 沖縄 ファンダイビング

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学名 Hippocampus trimaculatus Leach, 1814
英名 Longnose seahorse
分類 条鰭綱トゲウオ目ヨウジウオ科タツノオトシゴ属

撮影地 沖縄本島 OlympusTG Misato-K

オオウミウマやクロウミウマによく似ていますが、最も判別しやすい特徴としては下顎辺りに確認できる喉の方を向いた棘の様な突起物です。
タカクラタツ2a

他には背中に確認できる3つの黒点ですがこの画像ではわかりません。タツノオトシゴ属ではオオウミウマの次に大きく成長するタカクラタツです。

トラフザメ yg ゼブラシャーク #Zebra_shark 沖縄 ファンダイビング

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学名 Stegostoma fasciatum (Hermann, 1783)
英名 Zebra shark
分類 テンジクザメ目 ジンベエザメ科 トラフザメ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

良くレオパードシャークと言われたりするトラフザメですが、レオパード(ヒョウ柄)シャークと言うサメは別種です。トラフザメはゼブラ(シマウマ柄)シャークなのでサバンナでは肉食獣と草食獣ほどの差?という事で間違わないようにしましょう?トラフザメのゼブラはこの幼魚の柄からきているのではないかと思いますね?

トラフザメ 成魚はヒョウ柄なのでここからレオパードと間違って呼ばれることも多いトラフザメです。
トラフザメ2a
撮影地 渡名喜島 OLYMPUSsp350 Mori(B×B)

姉妹店ロコブロスのYOUTUBEで紹介しているトラフザメ幼魚の動画です。

バブルコーラルシュリンプ #Bubble_coral_shrimp 沖縄 ファンダイビング

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学名 Vir philippinensis
英名 Bubble_coral_shrimp
分類 十脚目 コエビ下目 テナガエビ科 イソカクレエビ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

バブルコーラル、泡のような珊瑚、和名では水玉と称されているミズタマサンゴの事ですが背景にガッツリ映り込んでいる白くて丸い物体を指します。英名では空気の玉、和名では水の玉。ん?表現的には英名の方が正しい気がしますね?そんなバブルコーラル、ミズタマサンゴを覗くと確率高く観察できる可愛いエビです。カメラ初心者の良い被写体になったりします。

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ハダカハオコゼ #Paper_scorpionfish #Leaf_scorpionfish 沖縄 ファンダイビング

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学名 Taenianotus_triacanthus
英名 Paper scorpionfish / Leaf scorpionfish
分類 カサゴ目 フサカサゴ科 ハダカハオコゼ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

和名のハオコゼのㇵは葉でしょうかね?英名ではペーパー、紙のような魚と表現されています。枯葉のようにゆらゆらと揺れているのでよ~く探さないと見逃してしまいがちなハダカハオコゼです。同じカラーリングのハダカハオコゼが二匹並んでいるのも地味に珍しい気がしますね?

ゴシキエビ Painted spiny lobster

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学名 Panulirus versicolor
英名 Painted spiny lobster
分類 十脚目 イセエビ下目 イセエビ科 イセエビ属

撮影地 沖縄本島 OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

ゴシキエビレーダー(触角)が両方とも真横に開くとは・・・?基本的に見かけるときは大型の個体が多いゴシキエビです。