本日の生物ご紹介!
名前 ロウニンアジ
学名 Caranx ignobilis(Forsskal,1775)
分類 スズキ目アジ科ギンガメアジ属
本日の生物ご紹介!
名前 ロウニンアジ
学名 Caranx ignobilis(Forsskal,1775)
分類 スズキ目アジ科ギンガメアジ属
学名 Istiophorus platypterus (Shaw, 1792)
分類 スズキ目 マカジキ科 バショウカジキ属
撮影地 与那国島 GoPro HERO8 k-suke
船長的には操船中には良く見かけるバショウカジキ、団扇のような背鰭が水面でゆらゆら揺れるので遠くからでも目視出来ます。しかしダイビング中に普通に出会えたのは過去に一度きり、本島南部の大度海岸で巨大なクロカジキが水面から私の真横まで下りてきて触れるほどの距離まで接近、15秒ほどホバリングしてたでしょうか?ゆっくりと泳ぎ去っていきました。一生忘れないであろう貴重な経験でしたが当時カメラに興味が無かったので証拠も何もなし。
基本的にはそうそう出会える生物ではありませんが今年初めの与那国遠征ツアーでのドリフトダイビングの減圧中に10匹ほどのバショウカジキに囲まれる嬉しいハプニングがありました。
そのうちの一匹がダイバーに興味をもったのか?やはり触れるほどの距離まで降りてきて、ゆっくりと離れていきました。与那国でも珍しい出来事だったそうです。
撮影に成功した池田インストラクターと参加されたゲストの皆様、もっていますね。凄いと思います。
学名 Carangoides ferdau (Forsskal, 1775)
分類 スズキ目 アジ科 ヨロイアジ属
撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2
英名ではブルートレバリーと呼ばれているクロヒラアジですが、水中での第一印象は黄色ではないでしょうか?と言うのも背鰭、尻鰭、尾鰭が黄色く良く目立つ為だと思います。(画像は光が届いていない為青く写っています)一か所に定着するタイプのアジでは無いように思います。見かけたらすかさず撮影しましょう。わりかしすぐにいなくなるのでワンチャンです。
学名 Euthynnus affinis (Cantor, 1849)
英名 Kawakawa / Mackerel tuna
分類 スズキ目 サバ科 スマ属
食味がとても良い事から全身がトロと言われているスマ。中々撮影に成功する機会も少ないのですが、スノーケリングをしていたら頭の上でアジサシが。偶然にもナブラに接近する事が出来て見ていたら?スマでした。凄いスピードでしたがかろうじて写っていました。
正式和名はスマなのですが、名前の由来は横縞鰹→シマガツオ→スマガツオ→スマという事のようです。呼び名が沢山あるカツオとしても知られ、ホシガツオやヤイトガツオ、ワタナベやオボソなど様々です。
学名 Decapterus Bleeker,1851
英名 Amberstripe scad
分類 スズキ目 アジ科 ムロアジ属
撮影地 沖縄本島 OlympusXZ-1 K-Ikeda
鰓のあたりに黒点が見えるのでムロアジかな?と思います。釣りではよく釣れるムロアジですがダイビング中に見かける機会は少ないように思います。
学名 Sphyraena helleri Jenkins, 1901
英名 Heller’s barracuda
分類 スズキ目 カマス科 カマス属
撮影地 慶良間諸島チービシ OLYMPUSxz-1 K-Ikeda
潮通しの良い所で垂直方向によく群れを作る。体にくっきりした縦縞が2本入っているのが特徴。
学名 Caranx ignobilis (Forsskal, 1775)
英名 Giant trevally ジャイアントトレバリー
分類 スズキ目 アジ科 ギンガメアジ属
撮影地 沖縄本島 OlympusPL t-igarashi
ビーチダイビングでロウニンアジの撮影に成功しました。ロウニンアジの名前の由来は浪人、拙者は流浪人?若魚は浅いリーフや内湾を群れで行動しメッキと呼ばれていたりもします。大型になると単体で行動し始めます。ダイバーやフィッシャーマンにはGT(Giant trevallyの略)とよく呼ばれてます。特定の住処があるのか?深場の穴やドリフトダイビング中に特定の根によくいる印象があります。この個体もチェックした穴の中でぐるぐる泳いでて一度出たのにすぐに戻ってきました。穴の中の綺麗な写真が撮れなかったので出た瞬間の写真をアップロードしました。次回は穴の中での撮影なのでフォーカスライトを持っていってみよう!