アオノメハタ #Peacock_hind 沖縄 ファンダイビング

アオノメハタ1a

学名 Cephalopholis argus Bloch & Schneider, 1801
英名 Peacock hind
分類 スズキ目 ハタ科 ユカタハタ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusTG-6

孔雀のように美しいと言う意味でのピーコックでしょうか?単独で泳いでいるのを良く見かけるアオノメハタですがこの画像のように単純に美しく目を引く魚です。

ヤイトハタ #Malabar_grouper 沖縄 ファンダイビング

ヤイトハタ1a

学名 Epinephelus malabaricus (Bloch & Schneider, 1801)
英名 Malabar grouper
分類 スズキ目 ハタ科 マハタ属 
撮影地 慶良間諸島チービシ OLYMPUSxz-1 K-Ikeda

本州中部以南の南日本に分布する暖海性の大型ハタです。沖縄でアーラミーバイと言えば大型のハタ全般を指しますが一般的にアーラミーバイと言えばヤイトハタの場合が多く、大きいものでは1mを超える程に成長する非常に大きなヤイトハタです。この画像のように砂地の上で「でん!」と寝ている事も多く基本的に夜行性なのかやや寝ぼけています。気が付いたら見えない所まで一瞬で逃げてしまうのも特徴でしょうか?5本の横縞が特徴的なヤイトハタですが大きく成長した成魚は横縞が消えていくのでこの画像の個体も1m級の非常に大きな個体である事が想像できます。横縞が消失する過程でこの画像のようにカスリハタっぽく見える事も多いのですが?迷ったら大体ヤイトハタです。

カンモンハタ イシミーバイ Honeycomb grouper

カンモンハタ3a

学名 Epinephelus merra Bloch, 1793
分類 スズキ目 ハタ科 マハタ属

撮影地 慶良間諸島 渡嘉敷島 OlympusPL-2

沖縄ではイシミーバイと呼ばれ親しまれている魚で煮付けにすると美味です。個人的には県魚ではミーバイが一番美味しいと思います。赤は刺身、石は煮付けと海人から聞いた事もありますが?それは皮の厚さや味だとか?そこまでの舌は持ち合わせていないのですが調理する時は使い分けていたりもします。

ちなみにこの色は休んでいる時の色です。

アカハタyg ブラックチップグルーパー #Blacktip_grouper 沖縄 ファンダイビング

アカハタ1a

学名 Epinephelus fasciatus (Forsskal, 1775)
分類 スズキ目 ハタ科 マハタ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2

幼魚を好んで撮影してしまうのは?やはり色が鮮やかな場合が多いからでしょうか。珊瑚礁の浅場でよく見かけるアカハタですが幼魚のうちは見た目が割と真っ白でシロハタ?です。英名のブラックチップは第一背ビレの先端が黒くなっているからでしょう。