スズキ目 ハタ科 バラハタ属
沖縄では高級魚として人気が高いアカジン(スジアラ)と似ている為に、同じく高級魚アカジンとして食されることが多いバラハタです。ただし大きな個体ではシガテラ中毒の危険性が高く通常では食用とされないので注意が必要。毒性が高い個体は黒みがかっていると言う話も科学的な根拠は無いので口に入れないのが無難です。
アカジンとは、沖縄の方言で赤い服と言う意味があり、ハタ科の赤い魚はまとめてアカジンと呼ばれる事も多いように思います。
Tridacna crocea Lamark,1819
マルスダレガイ目 ザルガイ科 シャコガイ亜科 オオシャコ属
沖縄には6種類のシャコガイが生息していると言われています。中でも一番綺麗で一番美味しいのはヒメシャコガイと言われています。一般的にはヒメジャコと呼ばれ岩の中に埋まっているシャコガイとして知られています。
Acanthurus olivaceus Bloch & Schneider, 1801
スズキ目 ニザダイ科 クロハギ属
オレンジ色の模様が綺麗に目立つモンツキハギ。
Halichoeres biocellatus Schultz, 1960
スズキ目 ベラ科 ホンベラ属
写真に撮ってみるととても綺麗な魚っていますよね?その場合はこのニシキキュウセンのように、赤など海水では色が早々に消えてしまう色である場合が多いと思います。
小さな個体だと頭の上に金色の線が入っていたりと中々派手なのですが、泳ぐ速さもあってあまり被写体としては選ばれない魚だったりもします。減圧停止のお供にお勧めです。
Monotaxis grandoculis (Forsskål, 1775)
スズキ目 フエフキダイ科 ヨコシマクロダイ属
砂地と根のヘリを眺めていると確率高く遭遇する可愛い奴です。
Chaetodon ornatissimus G. Cuvier, 1831
スズキ目 チョウチョウウオ科 チョウチョウウオ属
大変美しいハナグロチョウチョウウオです。沖縄の海を彩るチョウチョウウオの中でも代表格のハナグロチョウチョウウオです。
Zebrasoma scopas (Cuvier, 1829)
スズキ目 ニザダイ科 ヒレナガハギ属
良く見かける種ですがなかなかカメラを向ける事のない種でもあります。実際に撮ってみると?コマ模様がとても綺麗なゴマハギの幼魚です。
Balistoides conspicillum (Bloch and Schneider, 1801)
フグ目 モンガラカワハギ科 モンガラカワハギ属
カワハギと言えば酒のつまみとの印象がつよい方も多いのでは?食べても良しのカワハギですがこちらは見ても良しの美しいモンガラカワハギさんです。南国のカラフルなフィッシュ代表と言っても良いモンガラカワハギさんです。