アライソコケギンポ #Neoclinus_okazakii_Fukao, 1987沖縄 ファンダイビング

アライソコケギンポ1a
学名 Neoclinus okazakii Fukao, 1987
分類 スズキ目 コケギンポ科 コケギンポ属

撮影地 沖縄本島 OlympusPL-2

ポンパドールを越えたパンキッシュなスタイルでキメているのはアライソコケギンポ。とは言え身体をもう少し見せてくれないとハッキリとした判断は出来ません。実は多種との見分け方がやっかいなアライソコケギンポです。なので?撮影時は1時間半ほど張り付いてみたのですが・・・動きなし。その特徴的な違いがある部分を見せてくれません。

個人的にその特徴が確認できなかった場合、頭頂部までふさふさで長いのはアライソコケギンポ、頭頂部に皮弁は無く目の上に3本左右対称にあるのがシズミイソコケギンポと表現していたりします・・・。

ネットなどで出来る限り拾ってみた情報をまとめると?

アライソコケギンポ
胸鰭基底部に明瞭な黒点、鰓蓋上部に黒い斑紋、眼上皮弁は長く一列で頭頂部などにも不定型にある。

シズミイソコケギンポ
胸鰭基底部に明瞭な黒点が無い、口の中が黄色、眼上皮弁は3本あり先端が樹枝状に分岐。

この皮弁の情報から画像の魚は皮弁フサフサなのでアライソコケギンポとしました。このまとめはあくまでもネットで見かけた色んな人の意見なので正確であるかは判断できません。

アワハダキモガニ #Cymo_quadrilobatus 沖縄 ファンダイビング

アワハダキモガニ1a

学名 Cymo quadrilobatus
分類 十脚目 カニ下目 オウギガニ科 キモガニ属

撮影地 慶良間諸島チービシ OlympusPL-2

ターコイズブルーの目がとても印象的なアワハダキモガニです。もそもそっと動きながら珊瑚の枝から枝へ移動しているのを眺めていると飽きないカニなのですがぱっと見地味で見過ごしがちです。しかし、一度ターコイズブルーの目に吸い込まれたら?トリコになる事間違いなしです。