ミナミゴンベに似ていますが、尾鰭に斑点がある事でヒメゴンベと判断して良いと思います。ミナミゴンベの尾鰭には斑点がありません。
カミソリウオ Ghost pipefish
Solenostomus cyanopterus Bleeker, 1854
ガイドさんによって呼び名が違ったりします。カミソリウオ、フウライウオ、ンコギリフウライウオなど、昔は色々な呼び名で呼ばれていた事に由来しますが今現在はカミソリウオに統一されているようですね?
ヒメサンゴガニsp Tetralia sp
似た個体がspで紹介されていたので取りあえずspという事にしました。白い目が特徴的ですね~。
サンゴガニ coral crab
Trapezia cymodoce
少々見にくい所からこんにちわしているのはいわゆるサンゴガニ。薄い紫色の身体にオレンジ色のハサミ。とても綺麗なカラーリングのサンゴガニです。
ガッツリ出て来るところを撮りたいものですね。
カクレエビsp
実際の所spかどうかは疑わしい。取りあえずは探せる範囲で同じものが見つからなかっただけの話です。悩んでしまった点は、両目が白い線でつながっている事と、腰の模様の色と形。なんでしょうね?誰か教えてくださ~い。
クロオビマツカサ Shoulderbar soldierfish
Myripristis kuntee
正直な所面倒くさいので私は単純にアカマツカサとクロオビマツカサの二種に分けて考えています。ど真ん中に写っているのがクロオビマツカサ、右上に映っているのはアカマツカサ。その違いは・・・面倒くさい・・・。黒帯が上に行くほど尖っていくのがアカマツカサ。対して帯の太さが変わらないのがクロオビマツカサ。口がウケグチで下あごが飛び出しているのがアカマツカサ。対してあまり下あごが飛び出していないのがクロオビマツカサ。
あ~面倒くさい。なぜ一緒にいる?
アカマツカサ ↓ 少し赤みが薄い気がします。
では、アカマツカサ、クロオビマツカサクイズ。↓ どうぞお楽しみください。
アカマツカサ
クロオビマツカサ
ウロコマツカサ
ヨゴレマツカサ
ナミマツカサ
などがいます。
クロオビマツカサ以外は基本的に黒帯の上部がとんがってるかな???
リュウキュウハタンポ Dusky sweeper 沖縄dive
Pempheris adusta Bleeker, 1877
リュウキュウハタンポとよく間違えられてしまうミナミハタンポの陰にひっそりといたりするリュウキュウハタンポくんです。ミナミハタンポよりは少しサイズが大きく色もカラフルな気がします。違いとして特徴的なのは胸鰭付け根の黒点でしょうか。
シチセンベラ 幼魚 Harlequin tuskfish
Choerodon fasciatus (Günther, 1867)
洞窟やオーバーハングなどの陰で見かける事が多いシチセンベラです。昼間でもライトで照らすと鮮やかなオレンジ色が際立つ美しいシチセンベラです。
成魚です。↓
テングカワハギ 幼魚
こちらは成魚↓
テングカワハギ Harlequin filefish
南国フィッシュの代表格。一目ぼれ間違いなしの可愛い魚です。