学名 Istiophorus platypterus (Shaw, 1792)
分類 スズキ目 マカジキ科 バショウカジキ属
撮影地 与那国島 GoPro HERO8 k-suke
船長的には操船中には良く見かけるバショウカジキ、団扇のような背鰭が水面でゆらゆら揺れるので遠くからでも目視出来ます。しかしダイビング中に普通に出会えたのは過去に一度きり、本島南部の大度海岸で巨大なクロカジキが水面から私の真横まで下りてきて触れるほどの距離まで接近、15秒ほどホバリングしてたでしょうか?ゆっくりと泳ぎ去っていきました。一生忘れないであろう貴重な経験でしたが当時カメラに興味が無かったので証拠も何もなし。
基本的にはそうそう出会える生物ではありませんが今年初めの与那国遠征ツアーでのドリフトダイビングの減圧中に10匹ほどのバショウカジキに囲まれる嬉しいハプニングがありました。
そのうちの一匹がダイバーに興味をもったのか?やはり触れるほどの距離まで降りてきて、ゆっくりと離れていきました。与那国でも珍しい出来事だったそうです。
撮影に成功した池田インストラクターと参加されたゲストの皆様、もっていますね。凄いと思います。